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その他相対的な要素が原因で悔しい思いをしてきました
例えば、
あなたがサービス練習にものすごい時間を費やして
高い確率でポイントにつながるサービスを生み出したとします。
だけど、本番の試合では予想外の強風でトスが乱れ、
思うようなサービスが打てなかったとします。
でも、
このケースは普段の練習に比べて風が強かったという
違いによって生まれた不調ですよね。
ただ、トスが乱れるくらいの強風は
そんなに多くは起きないかもしれませんが、
相手によって自分が力を出せないという
パターンはいつでも起こりうることです。
このように相対的な要素が原因で、
私はこれまで何度も悔しい思いをしてきました。
今回はそれを解決するための提案をしています。
その前にこちらの質問をご覧ください。
--------------ここから---------------
■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： S
■性別（フリー02）： 女性
■年代（フリー03）： ５１〜５５歳
■テニス歴（フリー04）： 12年
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： アメブロ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： ダブルス派
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）：
【Sさんのご質問】
来月から試合が続きます。
市民戦、女子連、団体戦…
練習を通していろいろ、身につけたつもりが、
本当は身についてなかった事が悲しいです。
試合は、自然と完全に身についてる物がでてしまいます。
自分の理想と現実に折り合いをつけるのは
寂しいですが、仕方ないとあきらめ試合が終わってから、
ゆっくり取り組む方が良いのでしょうか？
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
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Sさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
練習で取り組んできたことをが
試合でうまく使えなかったのですね。
ただ、
練習したことを習得するには
それなりに時間がかかります。
そのためにも実戦で色々トライしながら
使えるように頑張りましょう。
これは偶然かもしれませんが、
実戦で活用できる練習法のテニス動画を
近々リリースします。
すでに色々考えてテニスをされていると思いますが、
実戦で使えるために頭を使った練習法を新作動画で
紹介しています。
今のお悩みを早く解決できる内容だと思いますので
チェックしてくださいね^^
では！
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
私はこれまでたくさんのレッスン動画を
公開してきました。
だけど、そこまで「試合に勝つための・・」
みたいなテーマではなく、体の使い方を知り、
技術を磨くことが中心でした。
しかし、
技術レベルが上がってきたら、
段々試合に出て勝利したいという
新たな目標が芽生えてきます。
でも、
いざ試合になると普段の自分が出せないものです。
ここを克服するためには、
自分をコントロールできるメンタルが必要ですが、
それとは別に「相対性」という考え方を自分に
植え付けることも大事です。
相対性とは、簡単に説明すると
他のものと比べることです。
テニスの場合、
相手が比較対象になりますよね。
しかし、
意外に相手を比較対象とせずに
プレーしている人が多いように感じます。
基本的には自分のベストを出すために
メンタルを鍛えるのですから、自分に集中する以上、
相対性という考え方は矛盾が生じるようにも感じます。
だけど、
テニスというスポーツは自分がエースを取るだけではなく、
相手からポイントを奪うというスポーツでもあります。
そう考えるとテニスというスポーツは、
自分をベストの状態に持っていくと同時に、
相手のことを意識しながら戦わなければならい
非常に高度な競技なのです。
だからこそ、
多くの方が悩むのは仕方ありませんが、
それを少しでもサポートするのが
コーチの仕事だと考えています。
そこで近々、相対性を用いりつつ、、
相手からポイントを奪うための練習法を
お伝えするレッスン動画をリリースします。
相手からポイントを奪うためには
「考えるテニス」が必要になってきます。
その視点を身に付けてもらうための
レッスン動画だと思ってください。
この視点が身に付けば、
実戦でも自分の力を発揮できるようになりますよ！
また改めて新作動画についてご案内しますので、
それまで楽しみにお待ちくださいね^^
では！
スリー
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