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その他「世界一の攻撃」対「世界一の守備」
今年のウインブルドンも様々な感動を
見ている私たちに与えてくれました。
特に、
男子決勝戦のジョコビッチ選手とフェデラー選手の戦いは、
もはや異次元の世界でした。
どこからでも攻撃して、さらにネットプレーまで織り交ぜる
フェデラー選手は全盛期を彷彿させるプレーでした。
でも、
それをさらに厳しいところに打ち返すジョコビッチ選手が
ナンバーワンの貫禄を見せての優勝でした。
フェデラー選手がどれだけ攻めても、
ジョコビッチ選手のボールが浅くなることは
ありませんでした。
これまで戦ってきた相手だったらチャンスボールに
なっていたのに、ジョコビッチ選手だとほとんどが
深くてコースが厳しいのです。
そして
大事なところではサービスエースと取ってくるという
王者テニスでした。
フェデラー選手も昔なら大事なところで
サービスエースでしたが、決勝戦はいいところで
ファーストサービスが入っていませんでした。
こういうメンタル面も
勝負を分けたポイントなのかもしれません。
ちなみに
ジョコビッチ選手は4セットでミスの数が
確か「13」だったはずです。
タイブレークを2回挟んでも
ミスが1セット平均3,4本です。
そう考えると、私たち一般テニスプレーヤーも
ミスを少なくして、大事なところはポイントが取れる
プレーを目指すべきですね。
まずは仲間内で一番の守備でも構いません。
そこから自信をつけて、
攻撃にも活かせることができたら
今回のジョコビッチ選手のような王者テニスの
雰囲気が自分なりに出せるようになってきます。
大事なのは活躍したいステージで
何でもいいからナンバーワンの要素を持つことです。
ミスが誰よりも少ないという目標は
具体的に数字化できるので、心がけやすいですよ!
一度、1セットだけでもいいので
何回ミスをしたかを誰かに数えて
もらうことからはじめてくださいね^^
では!
スリー
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