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その他世界4位と世界5位の間にあるもの
全豪オープンの男子準々決勝で日本の錦織圭選手が
前回の覇者、ワウリンカ選手に0ー3で負けてしまいました。
随所で惜しい場面もあったのですが、
最後のドロップショットがすべてを物語っていて、
どうしてもボール一球分足りませんでしたね。
この差が4位と5位の差なのかもしれませんが、
それを埋めるのために選手たちは毎日ものすごい
努力を重ねているのだと感じました。
当然、錦織選手は悔しくて仕方がないと思いますが、
見ている私たちもやっぱり悔しいですね^^;
もう一度、ジョコビッチ選手との戦いも
見たかったですが、今回のワウリンカ選手は
磐石でした。
錦織選手はいつものようにベースラインの中に入って
もっと攻撃したかったと思いますが、それをさせて
くれませんでした。
その要因はワウリンカ選手のショットの質にあります。
とにかくボールが重そうでした。
テレビ画面からでも伝わるくらい
しっかり体重を乗せて、錦織選手をベースラインの
外に追いやっていました。
こうなると錦織選手は無理をさせられて
いつもはしないようなミスを連発していました。
エースになりそうなショットも多かったのですが
ほとんどがボール1個分ミスになってしまうのです。
これこそがワウリンカ選手の持ち味です。
重いボールでジワジワとプレッシャーをかけて
相手に自分のテニスをさせないのです。
そこにサービスと片手バックハンドという
強力な武器が合わされば、相手はどうしようも
ありません。
もし今回のワウリンカ選手のショットを
スポーツニュースなどで少しでも見たなら、
その意味が伝わるのではないでしょうか。
しかし、
私は逆転の発想で今回の試合を
受け止めることにしました。
実は今度発表する予定の新作テニス上達法動画は
「重いボール」が打てるようになることがテーマです。
だけど、
その重要性はあまり知られていません。
「重いボール」という表現は
抽象的だからだと思います。
でも、それをワウリンカ選手は実行して
スピードショットを展開する日本のエースを
撃破しました。
この図式は私たち一般テニスプレーヤーにも
当てはまります。
バンバン打ってくる相手と打ち合うときに
同じテンポでプレーすると、自分のリズムが狂い
ミスが増えてしまいます。
そこをワウリンカ選手みたいにグッとこらえて
重いボールを打ち続けることによって、相手に主導権を
与えず自分のペースに持っていくことができます。
しかも、
相手は重いボールに対して無理に攻め込むことによって
微妙にタイミングがズレてミスをしてくれるのです。
当然ワウリンカ選手と同じくらい重いボールを
打ちましょうという訳ではありません。
自分に取っての重いボールを
「攻めてもなく、守っているわけでもない」
ニュートラルな状態のときに打ちましょう
という提案です。
要するにベースショットをいつもより
重くすることによって、レベルアップを図るという
考え方なのです。
この戦い方は終始ワウリンカ選手ペースの
試合運びにつながりました。
これは結局のところ、ワウリンカ選手の基礎が
しっかりできていたことを意味します。
「重いボール」はしっかりとした基本の上に
成り立つものです。
と言っても、どのような基本を行えば重いボールが
打てるようになるのかなんてわかりませんよね。
そういうこともあって、
来月発表する『重いボールが打てる動画』では
私たち一般テニスプレーヤーでも「重いボールの打ち方」を
実現するために、色んな練習法などを紹介してお伝えして
いこうと考えています。
ただ、先程も言いましたが
「重いボール」という表現は少し抽象的なので
一体どういうショットなのかがわからないですよね。
そこで本当は公開する予定ではなかった
『重いボールが打てる力学』という動画を
2日間限定であなたにプレゼントすることにしました。
この『重いボールが打てる力学』は
『重いボールが打てる動画』に付いてくる補足動画です。
補足動画で重いボールについての知識を
付けてもらってから『重いボールが打てる動画』を
ご覧いただく流れでした。
でも
今回の錦織選手の敗北を少しでも生かしてもらいたかったので、
補足動画の『重いボールが打てる力学』をご覧いただいて
少しでも重いボールに興味を持ってもらいたいのです。
期間は1月29日(木)〜30日(金)の
23時59分までの2日間のみです。
一定数に達したら期間内でもプレゼントを終了するので
お早めに下のフォームから登録してくださいね^^
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