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その他ライジング以外に体力やパワーをカバーする方法
私が学生時代、ボールを拾い続ける
プレーをしていました。
でも、今その戦い方をすると
１セットしかもちません^^;
だから
ライジングなどを取り入れて、
相手の力を利用する工夫をしています。
でもそれ以外に
体力やパワーをカバーする方法があります。
今回はその手段をお話しています。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： まっちゃん
■性別（フリー02）： 女性
■年代（フリー03）： ４６〜５０歳
■テニス歴（フリー04）： 15年
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： ダブルス派
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）：
【まっちゃんさんのご質問】
49才なのですが、
普段から体力づくりをしていません・・・
なので、ストレートロブが若い時は、
拾えていたのに今はなかなか拾えません。
フットワークが大事なのはわかっていますが、
体力つくりはいるのですか・・・?
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【スリーの回答】
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まっちゃんさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
ロブを追いかけるのって結構大変ですよね。
私も年々拾いに行くのが大変になっています^^;
でも
年を重ねるごとに経験が増えています。
なので
相手のラケット面などを見て
「予測する力」は昔より高まっています。
その力を使ってこちらがロブを警戒している
アクションを取れば、相手もなかなかいいロブを
打つのは難しいと思います。
そうやって苦手部分を他で補ったり、
そもそもこちらが打たれたくないショットを
封じるのもテニスの技術です。
フットワークや体力も当然大切ですが
そうではない部分を武器に戦うことも十分できるので
苦手を見るより得意を探してくださいね^^
では！
スリー
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---------------まとめ----------------
例えばあなたがネットにベタ詰めをしたとします。
そうなると
相手はわざわざあなたの足元を
狙ったりはしませんよね。
ほとんどの確率であなたの上をロブで
抜きにくると思います。
これを逆手に取ると「予測」になります。
こちらがネットにベタ詰めしていたら
相手は上を抜きにくるという予測が
できますよね。
それを利用すると相手が打つ瞬間に
下がってスマッシュで決めることが
可能です。
この流れを応用することもできます。
ストロークでクロスをひたすら打ち続けていたら
相手が次もクロスだと予測したとします。
その瞬間にストレートを打てば
相手の逆をつくことができるので
簡単にエースが取れます。
ただ、
相手が「次もクロスだ」と予測したかどうかを
見抜くには、それなりの経験が必要となってきます。
相手のポジションやバランス、
それに表情などを見て、相手の裏を突くので
これに関してはちょっと難しいかもしれません。
だからこそ年齢を重ねるにつれて
体力や筋力で勝負するのではなく、
「洞察力」を磨くのです。
人には必ず傾向があるので
クロスを警戒しているときは
それに応じた動きをしています。
そういう部分に着目してコートに立てば、
これまでとは違う景色が広がりますので
まずは対戦相手の試合を見るなどして
情報収集に努めましょう^^
では！
スリー
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