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その他テニスをやっていて良かったと心から感じてます
テニスは数あるスポーツのひとつであって
運動の手段ですが、取り組み方によっては
人生の学びにつながります。
今回はそんなテニスの奥深さについて
語ってみました^^
まずはこちらからご覧ください。
--------------ここから---------------
■お名前(ニックネーム可)(フリー01): アール
■性別(フリー02): 女性
■年代(フリー03): 46〜50歳
■テニス歴(フリー04): 5年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 感想
■内容を教えてください。(フリー09):
【アールさんのご質問】
もう数日前になりますが、
錦織くんの今回のジャパンオープンでの
優勝は本当に感動しました!!
10位目前から一歩後退して、
あ〜、正直ダメかなと思ったりしたけれど、
彼は果敢に自分のたくさんある壁を破って
ここまで来たんだな〜と私ももらい泣きしました。
解説者の方たちも泣いていたようですが、
テニスを愛してテニスで勝つことがどんなに
大変なことかを知ってる人なら誰もがこれほどの重圧の中で
彼が発散するパワーを感じ取り、よくぞここまでやってくれた!
と感激したことだと思います。
そして、
まだまだやってくれるというオーラを感じるし、
今年のファイナルにという意気込みを本人のみならず、
ファン全員でそこを目指してるという一体感を感じてます。
私もほんとにテニスをやっていて
良かったと心から感じてます。
ただ、体だけが心配ですね。
私もこの日曜に隣の市でのシングルス大会に参加し、
思いがけなく、決勝まで進み、台風の時々強く降る雨の中、
5試合を消化しました。
準決勝の最中、
初めて足をつりそうになり、決勝は棄権しようかとも思いましたが、
出てみてホントにダメそうなら、きっぱり棄権するつもりでしたが、
試合中は完全につることはありませんでした。
ただ、試合が終わったあと、左足を太もも、
ふくらはぎともにつってしまい(右のふくらはぎも少々)、
こんなに痛いものだと初めてしりました。
確かに雨に濡れ、
あまり休憩時間もなくという状況ではありましたが、
こういう足をつるということに対して、どういう予防や
ストレッチをコーチはしておられましたか?
テニス仲間はよく漢方薬を飲んでいます。
あとはこまめに水分や塩分を摂ってますます。
動けるつもりでいても、やぱり年は取って行くので、
これからそういうケアも真剣にしていかないと
いけませんね。
錦織くんは自分の限界を越えたと言ってましたが、
私は越えたら、もう体は壊れます(笑)
もしかすると、
以前の特典動画であったことかもしれませんが、
もしそう言った記事を書くこと機会がありましたら、
是非教えていただきたいと思います。
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【スリーの回答】
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アールさん
ご感想ありがとうございます1
スリーです^^
錦織選手が全米オープンの決勝に進出したときも
感動しましたが、今回の楽天オープン優勝も
涙モノでした。
今まで誰も成し得ることができなかった夢の扉を
懸命に開いていく姿はこんなにも感動的なのですね。
この頑張りは自分にも置き換えて
色んなことにチャレンジしようという気持ちに
させてくれます。
「男子テニスで日本人がトップ10に入るのは不可能だ」
数年前までそう言われていましたし、
私もそう思っていました。
それを覆しているのですから
やはり世の中に不可能なことなんて
ないのかもしれません。
そう考えると自分の可能性に挑戦することは
大きな感動につながる価値のあることだと思え、
ドンドン新しいことにトライしたい気持ちになれました!
アールさんはシングルスにチャレンジされて
決勝進出という素晴らし成果を出されていますね。
足がつるのは私の専売特許みたいなものなので
色々トライしてきましたよ(笑)
試合後のストレッチや水分補給をされていること
前提にお話すると、効果的なのは体を冷やさないことです。
雨の中、5試合連続というのは
若干仕方がないようにも思いますが
着替えをこまめにしたり、長ズボンを履いて
プレーすると随分マシですよ。
それと漢方なども効果的ですが
当然合う合わないがあるので、使用上の注意を
よく読んでから利用してください。
ただ、
忘れてはならないのは傷み等は体からの
メッセージなので、それを何かで抑えすぎると
あとから反動がやってくるので気をつけてくださいね^^
では!
スリー
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---------------まとめ----------------
私が学生の頃、試合が3セットマッチだったので
団体戦でダブルス・シングルスの両方の試合に出たら
大抵足をつっていました。
大学の試合はミスをしないプレーヤーが多かったので
ラリーが長く続く分、足への負担が大きかったです。
そう考えると、基本的に足がつるのは
疲労の蓄積が大きな要因になっています。
その限界を超えてプレーすると
肉離れなどの重症化にもつながるので
自分に負荷をかけることは成長において
大切なことですが、無茶はしないようにしてください。
大事なのは「弱い自分との戦い」です。
いつもなら諦めてしまっていた弱い自分を
超える戦いこそが成長につながるのです。
ちなみに
私が現役時代に足をつりながらでも頑張っていたのは
限界を越える戦いというより、単なる無茶だったような
気もします。
それより
足がつったことによって「負けた理由」に
逃げそうな自分との戦いの方が自分を成長させてくれました。
思い出すのは私が大学の引退試合で
団体戦のシングルスに出場していたときです。
午前はダブルスで
午後はシングルスだったので
体は疲れきっていました。
しかも
相手はどこからでもエースを取ってくる強敵です。
ファイナルセットまでもつれて
両足がつっていました。
カウントは0ー3。
ただ、
チーム自体はあと1勝したら勝ちが確定するところまで
きていたので、自分が負けても他の選手が勝ってくれる
場面でした。
それら状況を考えたら
負けてもいいかなという弱い自分が
現れてきました。
そんなときでした。
「スリー先輩!それでいいんか〜!」
後輩からの檄が飛んできました。
そのときに感じたのです。
「みんなが諦めていないのに自分が諦めてどうするんだ」
今までだったら足がつったことを理由に
勝とうとしなかった自分がいたのですが
そのときは違いました。
「絶対に勝つぞ」
心からそう思いました。
そこから足がつったなりのテニスでしぶとく
食い下がり、最終的に7ー5で逆転勝利することが
できました。
「やった〜」
錦織選手ではありませんが
相手と握手したあとはコートに倒れ込みました。
そんな私の周りに応援しくれていたみんながやってきて
祝福してもらえたのは一生の思い出です。
後輩は泣きながら喜んでくれました。
こういう青春の思い出ができたのは
辛い中、最後まで諦めなかったからであって、
それを応援してくれた仲間たちのおかげです。
この精神は社会人になった今でも
色んなところで役立っています。
そう考えると
スポーツは相手との戦い以上に
自分との戦いの方が大事なのかもしれません。
そして、
それをサポートしてくれる周りへの感謝の気持ち。
色んなことをテニスから学ぶことができます。
ぜひ
あなたもテニスを通じて色んなことにチャレンジして
色んなことを経験してくださいね^^
では!
スリー
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