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「1.5」までの練習と「2.0」以降の練習との大きな違い

 
 
あなたは一般ダブルスのラリー平均値を
ご存知でしょうか?


1打を0.5で換算した際に
実際の試合ではどれくらいラリーが
続いているのかを平均値にしたものです。


あくまで一般プレーヤーの平均値であって
必ずしもあなたに当てはまる訳ではありませんが
非常に興味深い数値です。


大体どれくらいだと思いますか?


ちなみに
私が今回リリースした「ダブルス後衛の仕事」
動画を作成した理由にもつながっていますので、
まずはこちらの感想からご覧ください。


--------------ここから---------------

■名前: T
■性別(フリー01): 女性
■年齢(フリー02): 51〜55歳
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法(フリー03): イニシャル
■動画名(フリー04): ダブルス後衛の仕事

■動画購入の決め手(フリー05): 


待っていた動画なので即買いです。


■動画の感想(フリー06): 


今までダブルスは陣形やコンビネーション等
難しく考えていましたが、この動画を観て
非常にシンプルなんだと気付かされました。


初めのショット(サービス、レシーブ、ファーストボレーなど)
これらが質の高いものであれば、後の展開がものすごく有利になる、
やるべき事がわかり早くコートに行ってファーストボレーの練習したいです。


■今後見たい動画(フリー07): 


ローボレーが苦手なのでローボレーに
特化した動画が見たいです。


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


ちなみに
一般ダブルスのラリー平均値は
「1.5」と言われています。


つまり
サービスで0.5 ⇒ レシーブで1.0 ⇒ その次のショットで1.5


これで「1.5」ラリーです。


当然平均なので1.5より続くときもあれば
1.5も続かないときもあります。


でも、確かにダブルスの試合などを見ていたら
結構ダブルフォルトやレシーブミスで終わることが
多いです。


たまに長く続くラリーを見かけることもありますが
トータルで見たら平均値が1.5というのは妙に納得がいきます。


そこから私は考えたのです。


だったら
あまり続くことのない長いラリーを想定した練習をするより、
この「1.5」の部分の質を上げることに注力した方が
効率がいいのではないかと思ったのです。


それからは
試合に出ることを想定した実戦クラスでは
ファーストボレーまでを目的としたレッスンを
繰り返すようになりました。


そこには細かな陣形やコンビネーションの話は
ほとんど出てきません。


1.5ラリーなんてあっという間に
終わってしまうからです。


複雑なことをしている暇がないのです。


その結果、
試合で成果を出せるようになった生徒さんが
増えていきました。


それと同時に私のダブルス理論は
「シンプルと質の追求」へと変わっていきました。


最終的には
まずしっかり「1.5」の質を高めてから
「2.0」以降のラリーについて進めていきたいと
考えています。


いきなり「2.0」以降の練習をするのは
レッスンが盛り上がるというメリットはありますが、
実戦クラスだとちょっと違うというのが私の意見です。


また、
何となくレッスンでは陣形やコンビネーションを
コーチが熱く語っている方が「レッスンをやっている感」
出てくるのですが、それもしたくはありません。


なので
私のダブルス動画はあえてレッスンらしさと盛り上がりのある
「2.0」以降のことではなく、「1.5」までの質を高めることに
コンセプトを置きました。


ちょっと地味かもしれませんが
こういう基本があってこそ試合に勝てるようになります。


実際に私の基本であるダブルス理論がどういうものなのかは
動画の紹介ページに書いていますので、そちらをご覧くださいね^^


では!


スリー


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