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その他自分らしさを表現したくて氷上を舞う
女子フィギュアスケートの浅田真央選手が
フリーの演技で最高の滑りをしました。
ショートプログラムではうまく自分を
表現できなかった分、最後は最高の
滑りを見せてくれました。
彼女は今回を自分のスケート人生の
集大成と位置づけ、最後のオリンピックとして
挑みました。
なので、
ショートプログラムがうまくいかなかったときの
苦しさは想像絶するものだったと思います。
「フリーでもうまく滑れなかったら」
こんな思いも頭をよぎったでしょう。
それでも「自分の滑りをしたい」という
願いを込めて彼女は挑みました。
まるで自分の生き様を表現するような
スケーティング。
良いときもあれば悪いときもあって、
それでも自分らしさを表現したくて
氷上を舞うのです。
だから
終わったときに流した涙は
きっとその使命をやり遂げた
安堵感からきたんだと感じました。
彼女の滑りは今回メダルを手にする基準には
達せませんでした。
でも
絶望的なショートプログラムがあったからこそ、
今回の感動的なフリーがあって、彼女の作品は
完結したんだと思います。
これは点数では測れません。
まさに浅田真央選手にしかできない
滑りです。
そう考えると改めて何かに取り組む姿勢は
人生そのものなんだと思いました。
だったらやはり、
何事にも全力でチャレンジしたいですね。
本気で生きることの大切さを学ぶことができました！
では！
スリー
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