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その他フットワークを導入するタイミングを逃す
私はテニスではなく「足ニス」だと
信じて今日までテニスコーチをしてきました。
だから
どうやって足を使えばいいのかを
伝えることにかなり力を入れています。
でも
はじめてテニスをする初心者の方に
最初からフットワークのことはお話しません。
いくら足を使うことが大事だとはいえ、
いきなりフットワークの話をされたら
嫌になると思うからです。
最初はラケットでボールを打ったときの気持ち良さや、
テニスってこんなに簡単で楽しいスポーツなんだということを
体感してもらっています。
それを経験して、
もっと上手になりたいと感じられた頃に
足の使い方をお話します。
きっと
世の中の多くのテニスコーチも
同じ気持ちでレッスンをされているのでは
ないでしょうか。
しかし、
それがときに仇となることもあります。
なぜなら、
「フットワークを導入するタイミングを逃す」
ということにつながるからです。
段々、楽しいレッスンに地味なフットワークを
入れるのが難しくなることがあるのです。
だからどうかはわかりませんが、
フットワークのことをあまり教わったことが
ないという方が多いように感じます。
そこで今回、
「フットワーク動画」を作成しました。
実際、かなりたくさんの方が手にされていますし、
喜びの感想もたくさんいただいています。
それを読むと作ってよかったと思いますし、
頑張ったことが報われます。
今回はいただいた感想を紹介していますので
ぜひご覧ください。
--------------ここから---------------
■名前： K
■性別（フリー01）： 男性
■年齢（フリー02）： ５１〜５５歳
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法（フリー03）： イニシャル
■動画名（フリー04）： フットワーク動画
■動画購入の決め手（フリー05）：
「足ニス」という言葉が好きで、
以前からフットワークには関心がありました。
平凡ながら（失礼！）鋭い指摘をするスリーさんが
どんなことを言っているのかを知りたかった。
■動画の感想（フリー06）：
両手バックハンドを安定して
強く打てるようになりました。
ありがとうございます。
長らく片手バックで打っていたのですが、
人に教えることが多いので自分でも両手バックを
打てるようになりたいと練習していましたが、
しっくりとくる体勢・打点・スイングがつかめていませんでした。
ボールの軌道に対して、
横から入るのが拙いという点にもはすぐに気づきましたが、
きちんと実行できていませんでした。
やはり、
フットワークが原因でした。
今回、いろんな角度からの動画があったので、
それをバックの動きに置き換えてやってみたら、
スムーズに打てるようになりました！
音声の言葉だけを追いかけると何も新しいことはないのですが、
動画と言葉が合わさると身体のベクトルが見えてきました。
（動画も言葉も選び抜かれたもので、適切だったからでしょう）
これまでの動きとの違いを自分なりに分析すると、
後ろ足を決めるときに、身体を打球後、打球方向に
向けることを意識することでした。
当たり前のことなんですけどねえ（笑）。
動画で足を踏み出すときの滑らかな動きや
スイッチフットの足さばきを見て、
自分のフットワークの至らなさに気づきました。
両手で自然にボールを打つという
経験がなかったこともあり、
動きを分解して両手打ちを習得しようとしていました。
ボールに近づく、ラケットを振る、
という一連の動きの連動がなかったです。
機能分析で考えるべきでした。
シンプルに「後ろに入る」、
「踏み出す」こと（フットワーク）から、
ショットを理解することが大事ですね。
また、ショットを理解するには、
動画が非常に有効であると改めて
思い知らされました。
これからも、
新しい動画をドシドシ提供して下さい！
■今後見たい動画（フリー07）：
ベースライン付近でのロングボレー
ストロークを中ロブ気味に返されたとき、
バウンドさせるともったいないので、
ボレーカットするのですが、
安定して返すことができません。
甘いボレーになって逆襲をくらうこともあります。
--------------ここまで---------------
---------------まとめ-----------------
よく「基本は地味である」
というイメージがあるのですが、
フットワークはその典型です。
傍目から見ても何が良くて何が悪いのかが
わかりにくい技術のひとつなのです。
だから
あまり世間的にも着目されていないし、
積極的に取り入れている人も少ないです。
しかし、
「フットワークは重要である」という
認識は誰もが持っているのです。
これら不思議な立場を変えるために
今回『フットワーク動画』を作成しました。
「地味だけど奥深い」
この感覚を多くの方に
知ってもらいたかったのです。
知れば知るほど存在理由が明確化していき、
実際にトライするごとに新しい発見が生まれるのです。
そんな世界を体感してもらうための招待状が
『フットワーク動画』の役割なのです。
思いは少しずつですが
確実に浸透して行っています。
最初見ただけではピンとこなかった方も
コートで試してみたら、その効果に驚かれています。
感想もたくさんいただいているので
一部ですがぜひご覧ください^^
↓ ↓ ↓
では！
スリー
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