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上がりたくても自分ではどうしようもない

  
 
テニススクールでは生徒さんが上のクラスに
上がる際はコーチからお声掛けしています。


次のクラスに上がる状態になったことを
コーチが見極めて、生徒さんにお伝えします。


でも
今回はレベルアップを告げられた側である
生徒さんからのご報告をいただきました。


その方はなかなかレベルアップできないで
色々悩まれていたのですが、そのときの姿勢が
素晴らしいのでご紹介します。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): Y
■性別(フリー02): 女性
■テニス歴(フリー04): 1年半
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 報告
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Yさんのご報告】


スリーさん

こんにちは、ご無沙汰しています。
Yと申します。


昨日、いつものレッスン後に、コーチから、
「来期からクラスを上げようと思ってます」
と通達がありました。


ずっと、クラスを上がりたいと願っていたので、
どうしたらいいかわからないくらい嬉しかったです。


テニスを始めて一年半、
上がれないことに不満を持ち始めて半年くらいです。


今期も無理なのかなとがっかりしていたところでした。


「上がりたくても、自分はどうしようもないし」
と心の中で思うだけ、「どうすれば上がれるか」
ということを聞きにくいコーチなのです。


でも、
スリーさんのアドバイスを得て、「こういうことを伝えたいんだな」
と解釈をすることで、納得するようにできていました。


いつか、「上がってください」と言ってもらえるように、
実力をつけようと、ひたすら努力してきました。


こうしてクラスが上がったことで、
まるで世界が180度変わったような解放感です!


最近のメルマガの内容で、
「このコーチの下でいいのか」に対する回答をされていて、
また素晴らしいなと思いました。


結局、
上達の実践をするのは自分なんですよね。


すごく腑に落ちる説明をされるコーチに出会うと、
感激します。


でも、
毎回そうではないですものね。


上達に従ってそこから先は自分の発見になる。


それを優しさを持ちつつ、
歯に衣着せずに伝えられるスリーさんは
すごいと思います。


モチベーションを高めてくれるコーチが良い、
まさにそうですね。


とはいえ、
今までの私の過程はものすごくストレスありました。


その過程を支えてくれたのが、
スリーさんです。


実際の技術のアドバイスはもちろん、
スクールに対する考え方、テニスをしたい理由、
ノートの書き方。


それを自分で実現したことにも、
とても満足しています!


そして、スリーさんに
やはりとても感謝しています。


今はまだクラスひとつ上がっただけ。


次の大きな目標ができて、
また、ストレスや、壁を感じることと思います。


これからもスリーさんのメルマガで触発されたり、
共感したり、支えられていきたいと思っています。


そして、私の方も恩返しのように、
嬉しい報告ができると良いですよね。


--------------ここまで----------------

【スリーの回答】

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Yさん

ご報告ありがとうございます!
スリーです^^


まずはレベルアップおめでとうございます。


私もテニスコーチなので
レベルアップについてはすごく
考えるところがあります。


レベルアップは本気でその人を見て
何がよかったのかをちゃんと言葉で表現できなければ
いけないと思います。


しかも他のコーチとも話し合って
その人が上がれるのなら、他のクラスの上がれない人の
気持ちはどうなのかも考える必要があります。


「なぜあの人が上がれるの?」


何て言われないようにするためにも
ちゃんとレベルアップした理由をこちらが
明確にすることも大切です。


でも
Yさんはそういう相手に何かしらの考えが
あることを考慮して、自分が頑張り続けることを
選ばれました。


その考え方があってのレベルアップなので
喜びやコーチに対しての感謝が込み上がって
いるのだと思います。


結局何か納得がいかないことがあれば
相手に何かを求めるより自分を変える方が早いです。


ただ
そのヒントとして相手の考えを聞いたりするのは
いいと思いますよ。


「今の私の課題は何ですか?」


そんな風に聞いたらコーチも何が足りないのかを
教えてくれるので、あとはそこに尽力するのです。


そうやって
絶えず自分を変えるための取り組みを
行うのです。


Yさんはそれを自然とされていたので
これからも自分を高める努力を続けてください。


疑問があれば課題を聞くのは全然いいことなので
ストレスをためない程度に頑張ってください。


自分の記事もYさんのお役に少しでも
立てているのなら嬉しいです。


いつも思うのですが、
自分はテニスの情報を提供していますが、
実はたくさんのことを提供してもらっているのは
自分なんだと感じています。


嬉しい言葉をいただいたり、
感謝の気持ちを伝えていただいたり、
お気遣いいただいたり、


・・・


目には見えない優しさも
すごく身に染みます。


本当にありがとうございます。


これからもテニスの楽しさを配信していきますので
今後共よろしくお願いします。


そしてご報告待っていますね^^


嬉しいことだけではなく、
困ったことでも構いませんので
何でも言ってくださいね!


では!


スリー



--------------ここまで---------------


---------------まとめ-----------------


何事においても
自分主体で考えていると、
相手の気持ちがわからなくなります。


これはテニスにおいても言えることで、
自分が打ちたいショットを打ったところで
勝てるわけではありません。


「相手の意図を汲み取る」


この視点が大事なのです。


あなたのコーチがレベルアップしてくれないのは
それなりの理由があると思います。


上げるか上げないかにコーチも
悩んでいるかもしれません。


もしかしたら自分では考えもしないことが
理由かもしれません。


ただ単にレベルアップに無頓着な
コーチなのかもしれません。


何にしても今起きていることには
すべて理由があるのです。


そしてそれらはすべて自分で
変えることができます。


コーチにそれとなく自分に足りないものは
何なのかを聞いたら、何が必要か教えてくれます。


もし仮にそのコーチが
レベルアップを気をしていない人でも
そうやって聞かれると意識します。


ただ、
あからさまにレベルアップしたいと聞くと、
コーチとしても聞かれたから上げるという
流れにはしたくありません。


あくまでも自分に今必要なことを
伺うスタンスが大事です。


このように自分で考えて今できることを
行動することが、現状を変える方法です。


受け身になっていはいけません。


思っているより人はあなたのために
行動しないからです。


だから
人に頼ったり人のせいにするより
自分の道を自分で開いていくのです。


その方が実際に結果が出たときの
喜びや達成感は何倍も感じることができます。


私に質問したりテニス上達法を見るのも
自分で現状を変えるために利用してください。


そして一緒に喜びを共有しましょう^^


些細なことでも結構ですので
あなたからの報告を待っています!


では!


スリー



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