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テニスコーチの仕事とは何なのか?

 
 
最近、テニススクールについての
ご質問が何件かありました。


テニスコーチである私としては
そのまま自分の普段の仕事について
お話することが回答になるので
自分の意見をお返事してきました。


そうやって自分の仕事を振り返っていたら
改めて「仕事」というものの本質を
考えるようになりました。


「そもそも仕事とは何なのか?」


このような漠然とした疑問が
頭の中をよぎったのです。


例えばテニススクールだと、
お月謝をいただいた対価として
レッスンという商品を提供して
いる形になります。


だから当然
私たちコーチは毎回のレッスンを
全力で喜んでいただけるよう努めなければ
なりません。


これって当たり前のことですよね。


お金だけ払ってもらって
変なものを渡されたら誰だって
気分を害すると思います。


でも
多くの方から自分が通っているテニススクールの
不満や悩みをお聞きしています。


この状況はテニス界にとってよくないですし、
社会のルールとしても当然褒められたものでは
ありません。


どんな職種でも
常日頃からお客さんに喜んでもらえるよう
日々勉強し、自分自身を進化させなければ
ならないと私は考えています。


自分自身の進化が止まった地点で
相手に提供できる進化も止まってしまいます。


私たちのような教えることが職業の場合、
相手に進化してもらうからには、自分も一緒に
成長しなければ成り立たないのです。


相手に「頑張ってください!」と言いながら
自分が全然頑張っていないコーチって嫌ですよね。


「共に頑張る」


私はこのスタンスが指導する立場の人間に
必要な心構えだと信じています。


きっと生徒さんはレッスン分のお月謝を
払っているだけではなく、コーチのレッスンに
対する取り組み方や色んな考え方も踏まえているんだと
感じます。


だから
テニスコーチという人に何かを伝える職業は
普段から自分を律して、相手に新しい道を
示せる状態でなければならないのです。


これは教えるという私の仕事についてですが、
どんな仕事でも、社会に貢献するための
「使命」みたいなものがありますよね。


これは実際に働いている人だけではなく、
主婦の方もそうですし、友人同士の中での
立ち位置なども「使命」と言ったら大袈裟ですが
「役割」みたいなものが存在します。


この「使命」「役割」をひとりひとりが
遂行すれば、きっといい社会になるのでは
ないでしょうか。


「自分のやるべきことをやる」


これを実直に続けるしかないのです。


私たちテニススクールで働く人間も
今できることをやることが、テニス界を
盛り上げる唯一の方法です。


もし同職の方で
この記事をご覧になっているのなら、
共に頑張りましょうね^^


では!


スリー



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