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初めてカーペットコートでテニスをしました

 
 
あなたは「カーペットコート」
プレーされたことがありますか?


そもそもなぜ4大大会で使用されていない
コートが存在しているのか、不思議と思いませんか?


4大大会は、

「ハードコート」「クレーコート」「グラスコート」
の3種類です。


でも日本には、

「カーペットコート」「オムニコート」という
世界で使用していないサーフェス(種類)が
普及しています。


そこで今回は、
日本で使用されている頻度の高い
「カーペットコート」「オムニコート」
ついてお話しています。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): M
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 16〜20歳
■テニス歴(フリー04): 3年
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■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08): 


【Mさんからのご質問】


こんばんは

今日は初めてカーペットコートでテニスをしました。


久々のテニスということもあってか
慣れるのに苦労しました


よく言われている?通り、
あまり弾まないというかボールが迫ってくるような
感じではなかった印象でした。


また、
僕自身フットワークが良くないのでベストの打点で打つ、
といったことがあまりできませんでした


そこで教えて頂きたいのですが、
カーペットコートでうまくプレーするには
どのようなことを意識したすれば良いでしょうか?


よろしくお願いします。


--------------ここまで----------------

【スリーの回答】

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Mさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


カーペットコートですね。


確かにカーペットはボールが滑りますし、
弾道が低いので打ちにくいです。


私も久しぶりにカーペットでプレーしたら
相手のスライスサーブを空振りした記憶があります^^;


基本的には弾道が低いということを
ポイントとして抑えることが賢明ですね。


そのために必要なことは
重心をいつもより低くすることです。


特に
普段オムニコートやクレーコートでプレーしているなら
余計に意識して腰を低くしなければ対応しにくいです。


オムニやクレーーはボールが高く弾むので
そこまで重心を低くする必要はありませんが、
カーペットはまったく違う弾み方をします。


また
下から擦り上げるトップスピンより
フラットで合わせる方が打ちやすいです。


4大大会でボールがよく弾む
クレー(土)コートの全仏オープンの数週間後に
いきなりボールが滑ってくるグラス(芝)コートに
なるので、調整に苦しんでいるプロ選手はたくさんいます。


それくらいサーフェース(コートの種類)によって
プレーを変えなければならないのがテニスの難しさでも
あるので、うまく調整してどんなコートでも対応できるように
頑張ってくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで----------------


---------------まとめ-----------------


よく2階以上の建物の中にあるテニススクールは
「カーペット」のコートを使っています。


1階だと地面に対してコートを作れるのですが、
2階以上は地盤が弱いのでテニスコートを作ること
自体が大変です。


なので、
ひくだけでいいカーペットコートは
建設が簡単だから、建物内テニスコートに
よく使われているのです。


その代わり、
ボールが地面に反発するのではなく、
カーペットに沿って滑るので球足が
早いのです。


私もはじめてカーペットコートでプレーしたときは
ビックリしました。


かなり弾道が低いのでいつも通りスイングしたら
空振りするし、下から擦り上げるようにスピンを
打つのが難しかったです。


でも
テニスは様々なサーフェス(種類)があるので、
対応していかなければいけませんね。


日本の場合、
膝に優しく、球足が遅い分、
初心者でも打ちやすいオムニコートが多いです。


正式には砂入り人工芝コートと呼ばれていますが、
実は世界ではほとんどオムニコートは存在しません。


オムニコートは作るのに費用がかかるから、
海外では普及していません。


なので
世界で戦って行きたいと考えている
ジュニアにとって、オムニコートに慣れ過ぎるのは
あまりよくありません。


ボールの勢いを吸収するので
早い展開での練習が不向きなのです。


反対に一般の方にとっては
膝への負担も少なく、球足が遅いので
最適なサーフェスです。


カーペットコートは止まりやすいので、
シューズの裏がまっ平らな専用シューズが
存在します。


このコートは建てる側の都合の方が
大きいので、他のサーフェスとの違和感を
うまく調整できないと、いざ違うコートで
プレーしたときに打ちにくいかもしれません。


そういうコート作成の背景を知った上でプレーすると、
コートの特徴が見えてくるので、今回お話したことは
ぜひ覚えておいてくださいね^^


では!


スリー



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