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その他小細工は通用しない
明けましておめでとうございます!
スリーです^^。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ところで箱根駅伝をご覧になりましたか。
私は予選会から展望していたのですが、
そこで注目していた選手がいます。
それは日本体育大学の服部選手です。
彼は去年、
エースでありながら思うような成果が出せず、
チームも19位と沈みシード権を失いました。
シード権を失うと、
予選大会を勝ち進まなければならないので
かなり大変になります。
シードを何十年も守り続けてきた
日体大にとっては去年は屈辱的な
年でした。
そこで日体大を復活させるために
監督が取ったやり方が画期的でした。
その方法が
エースで今度3回生になる服部選手を
主将に抜擢したのです。
順番で言うと
4回生から選ばれますが、
あえてエースである服部選手を
主将に選んだのです。
当然、
上級生にも支持しなければいけないし、
エースである以上は結果も出さなければならない。
そんな2つの重責を負った服部選手でしたが、
今年の箱根駅伝で見事チームを引っ張り
予選上がりからの優勝を成し遂げたのです。
服部選手自体も区間賞を取り、
大会MVPに輝きました。
まさに主将とエースの両方の仕事を
見事にこなした素晴らしい逸材です。
でも
そんな栄光の裏には地道な努力が
隠されています。
練習前にグランドの掃除を行ったり、
下の選手を育てるためにペースメーカーとなって
一緒に走ってあげたりしていました。
私もテレビでしか見ていませんが、
そのような類の努力をいくつも積み重ねて
いたのでしょう。
そしてそんな彼についていき、
服部選手を支えていった部員達も
素晴らしいです。
特に主将選出を飛ばされた
4回生たちはいい気持ちではなかったと
思いますが、それを乗り越えたのでしょう。
我々も見習わなければなりませんね。
「小細工は通用しない」
彼らを見ているとこの言葉が
頭をよぎります。
私の師匠から言われた言葉です。
どれだけうまく誤魔化そうとしても、
小手先的なことはいつかボロが出るし、
結果がすべてを表すということです。
私は別に服部選手を密着取材していたわけでも
ないので、、どれだけ頑張ってきたのかは
わかりません。
でも
その頑張りは結果が証明しています。
それだけの努力をしないと
結果はついてこないのです。
どれだけ頑張ったと叫んでも、
結果がすべてなのです。
もしテレビの取材中のみ
服部選手が頑張っているところを
アピールしていたら、今回のような
結果は出なかったでしょう。
多分、テレビの前以外の方が
もっと努力していたと思います。
人は周りからよく見られたいという
欲があります。
でも
正直周りを気にしている地点で
追い込まれていません。
本当に追い込まれたら、
結果にフォーカスするので
なりふり構わず頑張れます。
彼らは昨年のシード落ちという
結果に追い込まれたからこそ
最大級の努力ができたのでしょう。
だから
人はときに失敗したり挫折した方が
いいこともあります。
そして
失敗や挫折は何かに挑戦しないと
味わえません。
当然成功もです。
なので
私は今年のテーマとして
「自分を追い込む」ということを
目標にしました。
何か選択肢があったら
自分が追い込まれる方を選んでいけば
新しい何かが見えるのではないかと
考えています。
その先に失敗や挫折、
でもたまに成功みたいな体験が
できるのではないかと期待しています。
小細工なしで
どれだけ自分を追い込めれるかは
わかりませんが、その結果発表は
また来年にでもさせていただきますね^^
それでは今年もよろしくお願いします。
一緒に頑張りましょうね!
では!
スリー
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