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ついにやりましたね。

楽天ジャパンオープンテニス大会で
錦織圭選手が日本人初の優勝を成し遂げました。

最初から最後までずっと見ていたのですが、
本当にすごかったです。

正直、
ジャパンオープンは外国人選手のための
大会だと思っていました^^;

それがまさか日本人選手が
優勝するなんて・・・

 

想像すらしていませんでした。

 

私はジャパンオープンを昔から見てきましたが、
日本人選手は一回勝てばすごいという扱いを
されるような大会です。

 

特に
ここ最近はフェデラー選手やナダル選手、
マレー選手などのトッププレーヤーが
優勝するようなハイレベルな大会に
なってきていました。

 

今回もマレー選手をはじめ、
トップの選手が集まる素晴らしい
大会になりました。

 

そんな大会で錦織選手は優勝したのです。

 

確実に世界の壁をまたひとつ乗り越えましたね。

 

そこでいつも思うことがあります。

 

錦織選手はなぜここまで誰も成し得れなかった
日本人選手の壁を超えることができるのだろうか？

 

日本人最高世界ランキング更新、
日本人世界ツアー最多優勝更新、

そしてジャパンオープン、
日本人初優勝。

「実力」と言ってしまえばそれまでですが、
錦織選手はそれだけでは説明できない何かを
持っているような気がします。

 

いや、

もしかしたら彼は反対に
持っていないのかもしれません。

 

この記事を見直すと、
私は今までの日本人の戦績という
固定概念を持って書いていました。

 

だから
「日本人はここぐらいまで」という
限界を勝手に作ってしまうのですね。

 

そのような固定概念が錦織選手は
持っていないような気がします。

 

自分のやってきたことを信じて
やるべきことをひたすらに行っている。

 

そんな感じです。

 

だからこそ彼の進化は目を見張るものがあり、
さらに躍進していきます。

 

そして
私たちが想像している限界を目の前で
越えてくれるところに魅了されているのかも
しれません。

 

そう考えると、
実は私たちの方が変わっているのでしょうか？

 

周りの常識に影響されて自分の限界を
勝手に決めてしまっているのではないでしょうか？

 

「大体こんなもんだよ」

 

こんな「過去」のみで作られた言葉が「今」の自分にブレーキをかけ、
そして「未来」の可能性までも失ってしまう。

 

そうあってはならないというメッセージが
錦織選手のプレーから強力なショットと共に
放たれていると思います。

 

だから彼のプレーに感動してしまうのです。

 

ちょっとまとまりのない文章になってしまいましたが、
今回の試合を見てすごく感動しました。

 

もし見ていない人がいるのなら
機会があれば見てもらいたいです。

 

「壁は乗り越えられる」

 

実際に壁を乗り越えていく姿を見ると
勇気づけられますよ^^

では！

 

スリー