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その他

何も出来ずに負けてしまいました

 

自滅で負けたときほど
悔しいですよね。


自分を出せなかったことと、
相手のペースに飲まれている
ことが一気に来ます。


今回はそんな悔しい思いを
ぶつけてくれた方からの
ご質問にお答えしています。


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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): えーじ
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 37歳
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【えーじさんのご質問】


いつもブログを拝見しております。


本日、試合がありました。


何も出来ずに負けてしまいました。


原因は、攻め急ぎすぎて、自滅。

攻めてはミスの繰り返し。


最低の結果でした。

この無様な結果を受け入れ、守備(攻められない)の
スタイルを身に付ける練習に取り組みたいと思います。


どのような練習が効果的でしょうか。

また、ゲーム中の攻守の切り替えの見極め方を
強化できる練習があれば、教えていただければと
思います。


今日の負けは、相当悔しいんです。


----------------ここまで----------------

【スリーの回答】

----------------ここから----------------

 

 えーじさん

 

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^

 

自滅での敗戦は本当に落ち込みますよね。

スリーもそういう敗戦後は1時間くらい
動けずにへこんだ経験があります。


でも

 

そういう敗戦があるからこそ
今のままではいけないと感じ、
前に進むことができます。

 


そのためには、

「攻守を分けた練習」が必要です。


多くの方が両方を同時にされますが、
完全に分けて練習するとメリハリがつきます。


決める練習をするのなら徹底的にそればかりに
時間を取るのです。


可能ならボール出し練習ですね。


できればネットとサービスラインの間に
浮き球を出してもらい、ひたすら打ち込むのです。


サービスラインより内側に入った
ネットより高いボールは全部決めるのです。

 

そうすることによって、

ネットより高くてサービスラインの内側のボールは
決めるという基準ができます。

 

反対に

サービスラインより奥に入ってきたボールは
相手のサービスラインより深く打つ練習も行います。


このボール出し練習を分けて行うのです。


そのあとにボール出し練習の基準に沿って
ラリーやゲーム形式をすれば効果的です。


大事なのは基準を作って、
それに準じて練習することです。


結構地味ですし、
基準から逸れたくなります。


でも

逸れた結果は自滅につながります。


練習で作った基準をどれだけ試合で再現できるかが
本当の実力です。


試合に強い人はそこを徹底的に
練習してきます。


ぜひ参考にしてくださいね!


試合での悔しさは
試合で晴らしてやりましょう^^


では!


スリー

 

----------------まとめ----------------


ボールを打つ際に、

「コースのコントロール」

「回転のコントロール」

「スピードのコントロール」

・・・


どのコントロールが一番難しいか
ご存知ですか?


それは、

「スピードのコントロール」です。


つないでいたのにいきなり強打に切り替えたり、
攻撃していたのに急に守ったりするのは意外に
難しいものです。

 

特に

緊張する試合になるとなおさらです。

 

なので

普段からちゃんと分けて練習する
必要があります。

 

攻撃は攻撃のみの練習。


守備は守備のみの練習。


つなげるときはつなげるだけの練習。

 

こうやって分けて練習すれば
いざチャンスボールが来たら、
攻撃の練習を思い出して攻撃すれば、
決めれる確率も上がります。

 

守りもつなげも同じです。

 

すべては練習が物語るのです。

 

最終的にすべてを織り交ぜた練習をすれば、
実践的になりますよ!

 

では!

 

 

スリー

 

 

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