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フィジカル

準備運動や運後のストレッチについて


準備運動や運後のストレッチについて質問を受けましたが、
あなたはこれらをしっかり行っているでしょうか?

 

まず準備運動ですが、何もしないでいきなりプレーすると
怪我をする可能性が高まります。


また、早い段階で高いパフォーマンスを発揮したい
試合に出場するのなら、準備運動は不可欠です。


当然それ以外にも細かな効果はありますが、
準備運動の大きな役割は「怪我の防止」
「パフォーマンスの発揮」だと言われています。


ちなみに、この2つに効果がある準備運動は
「ダイナミックストレッチ」が効果的ですよ。


ダイナミックストレッチとは動的ストレッチとも呼ばれていて、
大きな動きを行いながら筋肉を伸ばしていきます。


その結果、心拍数が上昇して体温も上がり、
運動前の準備に最適な状態を作り出してくれるのです。



ただ、
世の中には色んなダイナミックストレッチがあるので、
何をすればいいのか分からないですよね。


そこでお勧めなのが「縄跳び」です。


縄跳びだとすぐにできますし、
慣れ親しんだ運動だと思います。


この運動を数分行うだけで体温も上がりますし、
少しの時間で全身を動かすことができるので、
カバンの中に縄跳びを潜ませてくださいね。


そして、
運動後は「スタティックストレッチ」と言って、
動きがない状態で筋肉を伸ばす静的ストレッチを推奨しています。


同じ姿勢をとって一定時間その姿勢を
キープするのがスタティックストレッチです。


よく「1,2,3,4」と声を出しながら
体を伸ばすストレッチを見かけると思います。


そのようなゆっくり筋肉を伸ばす動作が
静的ストレッチだと覚えておいてください。


動きがない状態で筋肉を伸ばすスタティックストレッチは、
段々体温が下がっていくので運動後に向いています。


また、筋肉が硬くなるのを防ぐと同時に疲労の回復や、
血流を促して硬くなった筋肉を緩め、元の状態に戻すとともに、
乳酸などの疲労物質を流します。


しかも、関節可動域を広げる効果もあるので、
運動前に行うのも手段の1つですよ。



このようにストレッチにも色んな役割がありますので、
それらを理解した上で取り入れた方が効果が高まりますから、
今回お伝えしたことを参考にしてテニスを楽しんでくださいね^^


では!

 

 

スリー

 

 

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