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フィジカル「ラケット」と「ボール」であなたは何をするのか？
テニスって基本的に２つの道具を
コントロールすることが目的です。
「ラケット」と「ボール」ですね。
そのために私たちはスイングやフットワークなどの
細かいテクニックを追求しているのです。
そんな中、
今回は「ラケット」と「ボール」を
コントロールするために必要不可欠な
要素についてお話しています。
忘れられがちな当たり前のことですが、
本当に大切なことですので、ぜひ最後まで
ご覧ください。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： Y
■性別（フリー02）： 男性
■お問合せ内容を教えてください。（フリー08）：
【Yさんからのご質問】
こんばんは、スリーさん。
まだまだ足掻いている最中でございます。
試合をどんどんして、
実力を発揮していきたいですね。
質問なのですが、
最近はフットワークも良くなりつつあり、
新井コーチ、ゲイブ氏のDVDのおかげで
ストロークはとてもよいものになったと
確信しております。
ですが、
ちょくちょくストロークの当たりが薄くなってしまって、
折角のアドバンテージを不意にすることが多いです。
恐らくフットワークが一番に来るとは思うのですが、
他に意識すべき点があればお願い致します。
失礼致します。
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【スリーの回答】
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Yさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
結局必要なのは
ラケットでボールを捉えることが
出来るかどうかです。
そのためにも「目」でしっかり
ボールを見ることが大切ですね。
「心・技・体・視」と言われるくらい
目は大切です。
今一度飛んでくるボールをしっかり目で
追いかけて、ラケットで捉えてくださいね^^
では！
スリー
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---------------まとめ-----------------
どれだけ素晴らしいスイングができたとしても
ラケットでボールをうまく捕らえないと
理想的なボールは打てません。
ラケットのスイングは
体の連動ですが、飛んでくるボールは
自分ではコントロール出来ないのです。
相手次第ですから。
では
どうすれば飛んでくるボールを
コントロールすればいいのか？
それは
自分で飛んでくるボールが打ちやすいところに
自分の足で移動することです。
すなわち
「フットワーク」です。
フットワークが上手な人は
飛んでくるボールを結果的に
コントロール出来るのと等しいのです。
なので
自分のスイングと飛んでくるボールを
コントロール出来ればミスの可能性が
かなり低くなります。
しかし、
飛んでくるボールに足を合わせるのは
簡単なことではありません。
ボールとの距離感をつかむのが、
テニスで最も難しことですから。
そのためにはある程度、
ボールを打たなければ距離感は
つかめないでしょう。
でも、
やはり出来ることなら最短で
それらを習得したいですよね。
そのために意識してもらいたいのが
「ラケットとボールがぶつかる瞬間をちゃんと見る」
ことです。
『インパクト』（ラケットとボールがぶつかる瞬間）が
大事だということです。
ラケットとボールがちゃんと当たりさえすれば
当たりの良いショットは打てます。
その事実をもっと明確にするべきなのです。
なので
普段の練習から『インパクト』を
自分の目でしっかり見ることに
集中してください。
特に、
練習開始から心がけることが重要です。
ちなみに
私は練習開始時に行う「ショートラリー」から
ボールを目で追い、ラケットで捕らえるまでを
一番の目的として取り組んでいます。
それを心がけていたら
自然と足が動いてボールを
追いかけてくれます。
足が動かないのは
目を使っていないからです。
続けていたら
段々目が疲れてきて集中力が欠けますが、
慣れてくると当たり前のように出来るように
なります。
これはすぐにでも練習に取り入れることが
出来ますので、チャレンジしてくださいね^^
では！
スリー
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