テニススクール活用法.com

テニスをしていたら、一度や二度は考えられない状況から
逆転負けした経験があると思います。

そうなると本当にショックでなかなか立ち直れません。


でも、
時間切れがないテニスだからこそ、
逆転負けも逆転勝ちも存在しますし、
そこがこのスポーツの魅力だったりもします。


今回はそんなメンタル面について質問を受けましたので、
まずはこちらをご覧ください。


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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： コーパス
■性別（フリー02）： 女性
■年代（フリー03）： ４１〜４５歳
■テニス歴（フリー04）： 5年
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）： 


【コーパスさんのご質問】


最近の女子ダブルスの試合では、
メンタルが弱く先行していても5-2から自滅してしまい、
5-6などで負けるパターンが多いです。


いつも通りに無難に試合をまとめて勝つためには
どのようなことに気をつけたら良いでしょうか？


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【スリーの回答】

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コーパスさん

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^


ダブルスのメンタルについてですが、
５−２から逆転されたという経験は私にもあります。


こういうときはつい心の中で、
勝てるかもという気持ちが芽生えますよね。


それが体を硬くさせて今までのようなプレーができなくなります。


なのでもし、勝ちを意識してしまったら、
「勝てるかも」ではなく「勝つぞ！」と心の中で唱えましょう。


一度意識した考えはなかなか消えないので、
ならば一層のこと中途半端に「勝てるかも」のような期待ではなく、
「勝つぞ！」という強い気持ちで行くのです。


このようなメンタルのコントロールは結構効果があるので、
もし同じような状況で勝ちを意識したときは「勝つぞ！」の精神で
戦い抜いてくださいね^^


では！


スリー


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---------------まとめ----------------


これは何事にも言えますが、まだ手にしていないのに
手にしたような気分になると一気に心に隙ができます。


だから、
究極はやはり目の前のことに集中することです。


テニスだと、まずは目の前の１ポイントを取ることに集中しましょう。


それ以外のことを考えると、余計なことを考えてしまい、
体が硬くなって動けなくなることがあります。


これは日常でも言えますよね。


未来のことを考えすぎて、
結局何もできないという経験は私も何度もしてきました。


ただ、考え過ぎて何もしないのが、
一番勿体ないような感覚になります。


結局、最終的にはなるようになるので、
今自分がどうあるべきなのかを考えては行動して、
失敗を繰り返していくしかないと思いますよ。


振り返れば、テニスも日常も失敗の繰り返しで、
本当に自分のことが嫌になることも多々あります。


でも、
自分が考えて行動したことなので後悔はありません。


なので、あなたも自己嫌悪に陥りそうなことがあっても、
あらゆる経験が自分を前に進める際に必要な出来事であり、
それらすべてが道になると捉えてください。


大事なのはそのあとの行動だと思います。


起こった出来事に対して、次自分は何をするべきなのかを考えて、
また新しい一歩を踏んで行けばいいのです。


このような捉え方ができれば、
常に前向きでいられますよ。


基本的に人は失敗する生き物なので、
一層のこと失敗によって自分の土台を築いていって、
何が起こっても揺るがない自分を作っていきましょう。


強いメンタルとは、このような受け止め方によって
生み出されると思いますよ^^

では！

スリー