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メンタル自分と戦っていては相手と戦えない
普段からお伝えしていますが、テニスというスポーツは
「相手からポイントを取り合う球技」です。
なので、本当は試合に出る出ない関係なく、
すべての方にゲームを楽しんでもらいたいと考えています。
そんな中、
今回は見事試合で優勝された方から報告を受けました。
そこには勝利する秘訣が隠されていますので、
早速ご覧ください。
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■名前: Y
■メルマガやブログ、HPへの引用方法(フリー01): イニシャル
■今月取り組んだことや学習したこと(フリー02):
シングルスにおけるネットプレー、状況に応じたポジショニング
■ネットdeテニススクールの感想や今後の意気込み(フリー07):
お世話になっております。
前回はシングルス大会準決勝進出の報告だったかと思いますが、
先日同じ大会で優勝することができました。
おかげさまで個々のショットの質は前より確実に向上していると思いますが、
相手を見て勝つために自分が今何をすべきかを考えられるようになったことが
より大きかったように思います。
これからはショットに磨きをかけることと、
それに試合においてどんな効果を持たせるか研究することを
平行して進めていければと思います。
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【スリーの回答】
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Yさん
いつもありがとうございます!
スリーです^^
そして優勝おめでとうございます。
前回準優勝だっただけに、
今回の優勝は格別だったのではないでしょうか。
『ネットdeテニススクール』で学ばれた技術と、
冷静に相手を見る実戦力がうまく合わさっているようですね!
あとはこのテニスに必要な2つの力を高めていけば
もっと勝てるようになりますので、ぜひこれからも
研究を続けていきましょう^^
では!
スリー
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---------------まとめ----------------
「自分と戦っていては相手と戦えない」
この言葉は大学のテニス部に入って学んだことです。
テニスはネットを挟んだ相手とポイントを取り合うスポーツですが、
自分の技術のことばかり考えていたら、相手のことが見えなくなります。
確かに自分のことばかり考えていたら、
人のことに目がいきませんよね。
きっとこの定義はテニスではなくても同じだと思います。
なので、
テニスコートの上は相手にフォーカスしてください。
できるだけ自分のことは練習で処理して、
試合では相手を見るようにしましょう。
私も経験がありますが、試合で打ち方などを気にすると、
失敗したときに考え込んだりイライラしてしまいます。
それはもはや自分との戦いになってしまうので、
そんな状態では相手と戦えません。
ですから、
あなたがもし試合に出場するのなら、
今回報告をくださったYさんのように、
普段から個々のショットを磨いてください。
そして、いざ試合が始まったら
「相手を見て勝つために自分が今何をすべきか」を
考えられるようになりましょう。
コツはやはり正しい体の使い方を繰り返し練習して、
何も考えなくても、勝手に体が動く状態に持って行くことです。
この部分は普段からお伝えしている、
「意識から無意識へ」の発想ですよ。
あとは、同時進行で「この技術をどうやって試合に使うのか」
という視点も入れながら練習すれば実戦力がついてきますので、
これらのことをあなたも一緒に研究していきましょうね^^
では!
スリー
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