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メンタル

調子が良いときこそ普段より集中力を高めないといけませんね


実はクリスマス中に高校時代のテニス部メンバーと
参加している団体戦に出場していました。

 

今回が3試合目で、
今のところ2連勝しています。


ダブルスの3セットマッチを相手チームと
連絡を取って試合を行う流れです。


1チームにつき3試合して2勝した方が勝ちです。


なので、
最低3ペアが必要なのですが、日程と人員を調整するのが毎回大変なので、
ある程度融通が利く私と団体戦の監督がペアで参加することが多いです。


ただ、監督は普段テニスをしていないサラリーマンですし、
高校を卒業してからはテニスをしていません。


そうなるとなかなか勝てるようなプレーができないので、
監督はとりあえずつなげて、私が決めるという作戦で
ここまで勝ち続けてきました。



そんな中、急遽決まった試合に出たのですが、
監督は最近初フルマラソンに参加したため
まったくテニスができていませんでした。


しかも、
マラソン後の体の痛みがまだ取れていなかったらしく、
コンディションが良くなかったそうです。


反対に私はここ最近、正しい体の使い方がより明確化したので、
かなり強力なショットが打てていました。



その結果、
1セット目は6−2であっさりセットを取ることができました。


でも、それだけ私の調子が良くてペアの調子が悪いと
2セット目からは監督への集中攻撃が始まってしまったのです。


今までもペアへの集中攻撃はありましたが、
ここまであからさまなパターンは初めてです。


だけど、普段の監督でしたら持ち前の粘り強さで
私が決めるところまで持って行けるのですが、
今回はとにかく早い段階でミスをしてしまいました。


また、私も大事な場面でミスをしてしまい、
2セット目は5−7で落としたのです。


ちなみにこの団体戦は3セット目のみ、
スーパータイブレーク(10点先取)の戦いが始まるので、
最終セットは短期決戦となりました。


こうなったら意地でもスーパータイブレークを取り切るしかなくなったのですが、
2セット目からの流れを変えることができず、そのまま7−10で負けてしまいました。


正直、相手はそこまで強くなかったので、
完全にメンタルで負けた感じです。


ペアは調子が上がらずに気持ちが落ちていき、
私もそれをフォローできずに気持ちが落ちていきました。



久し振りに勝てる相手に負けたのは悔しいというより
情けないという気持ちが強かったです。


ペアがあまり打てないのは最初から聞いていたので分かっていましたが、
それをカバーできるくらい調子が良いという感覚が仇になった形です。


調子が良いときこそ普段より集中力を高めないといけませんね。


私的には調子が良かった分、大事な場面でのひとつのミスが、
自分の気持ちを下げてしまいました。


そんな大事な場面とは2セット目の5−4アップで
15−0とリードしていた次のポイントです。


なぜか簡単にミスをしてしまい、
そこから一気にポイントを取られて5−5、5−6、5−7。


3セット目のスーパータイブレークも途中までリードしていましたが、
そこから逆転されて7−10で敗北。


いつもはミスしても我慢してプレーできるのですが、
この日はメンタルのコントロールが本当に難しかったです。


そう考えるとテニスはメンタルコントロールは命ですね。


技術がどれだけ充実していても、
メンタルが崩れたらすべてが崩壊するので、
技術面がいいときこそ、精神面に重きを置こうと勉強しました^^


では!

 

 

スリー

 

 

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