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メンタルミスをしたらペアに申し訳ない
私の中で大切にしているダブルスの考え方は、
「ペアのミスは自分のミス」です。
心からこの考え方になっているときは、
ペアのミスも自分のミスも全然気になりません。
だけど、
昔はこういう風に考えることができませんでした。
ペアがミスをしたら心の中で相手を責めたこともありましたし、
だからこそ自分がミスしたら申し訳ない気持ちになりました。
そうなると体が硬くなって、
思い切ったプレーができなくなったのを覚えています。
でも、
「戦略」という考え方をペアと共有するようになってからは
一切相手を責める気持ちはなくなりました。
その理由についてお話しますので、
まずは戦略を学べる目玉特典についての感想からご覧ください。
--------------ここから---------------
■お名前(ニックネーム可)(フリー01): Y
■性別(フリー02): 女性
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■お問い合せ内容(フリー08): 感想
■内容を教えてください。(フリー09):
【Yさんのご感想】
目玉特典の音声をありがとうございます。
明日が試合なので、
今日聞くことができてラッキーでした。
明日は今シーズン初の試合です。
ペアと二人で力を合わせて、戦略を立てて、
もう一つ二人で勇気を合わせて戦ってきます!
戦略無くして勝つことはできない、
と身をもって心の底から感じられるようになったのは最近です。
相手の弱点を探りながら、それをしっかりとペアと共有しながら、
勝つためにすることを二人ではっきりさせて戦ってきます!
私の場合、ボールにきちんと当てる、
という原点に戻ってそれを念頭にプレーしたいと思います。
試合となると、フレームに当たったり打ち急いでしまうので。
ナイスボールよりコントロール第一を目標に、理想論ですが、
ロビングや厳しいクロス、足元、深いボールで押し込んで決める!
というプレーができたら!と思います。
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
ダブルスは2人でプレーするので、
相手の特徴や弱点などを探してはペアと確認して
戦略を立てるという流れは必要不可欠です。
シングルスだったらひとりで考えて、ひとりでプレーするので
そのような戦略についての確認作業をしなくても構いませんが、
ダブルスはそういう訳にはいきません。
そもそも試合とは、自分たちがどうやってポイントを取っていくのかを
考えてはトライして、徐々に相手を攻略する糸口を探していくものです。
それがひとりでプレーするシングルスだったら
自分の中でその工程を進めていけばいいのですが、
ダブルスは2人で相手を攻略していくものです。
だから、
常にペアとコミュニケーションを取って、
自分たちがどうやって相手からポイントを奪うのかを
見つけていかなければならないのです。
でも、そもそもペアのどちらかが相手を攻略するという
「戦略」の発想がなければ、何を話せばいいのかが分かりません。
そうなると、段々「お互い自分のできることを頑張ろう」という
抽象的な声掛けだけとなり、ダブルスなのにシングルスのような
個々で頑張っているプレーになっていくのです。
こうなってしまうと、ペアと力を合わせているというより、
どれだけ普段のプレーができるのかという「自分との戦い」となり、
なぜか簡単なミスをするペアが許せなくなってしまうのです。
また、そう思われたくないという心理が働き、
流れが悪くなると、ペアの視線が自分を追い込むように
なっていくこともあります。
「ミスをしたらペアに申し訳ない」
ここまできたら、もはや1対3の図式となり、
そういうときは大体負けます。
実はこの負の流れは私の体験談でもあるのですが、
ダブルスは本当にこういうことがよく起こります。
勝っているときはいいのですが、
負けていると負の連鎖が止まりません。
その防止策として、私は試合前から
「相手を攻略する方法を探して、そこに2人で攻め込もう」
という共通認識をペアと持つようにしています。
この考え方を共有していたら、
2人でプレーしながら見つけた戦い方なので、
仮にペアがトライしてミスをしても気になりません。
根拠がよく分からないミスだからが許せなくなるだけであって、
何がしたいのかをお互いが理解していたら積極的にプレーできます。
なので、
ダブルスで伸び伸びとプレーするためにも、
ペアの方と一緒に「戦略」を立ててください。
戦略という響きは難しそうなイメージがありますが、
シンプルなほど再現性が高くなるので、簡単なもので構いません。
ちなみに、私が実践している戦略は非常に簡単なものなので、
もしあなたがペアの方と力を合わせてプレーしたいと考えているのなら、
今回の目玉特典でお伝えしていることを教えてあげてくださいね^^
では!
スリー
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