テニススクール活用法.com > メンタル > 試合となると緊張からか負けるのが恐くなる
メンタル試合となると緊張からか負けるのが恐くなる
どんな試合でも、圧倒的な実力の差がない限り、
なかなか楽に勝てることってありませんよね。
前半にリードしていても、
後半にひっくり返されることなんてよくあります。
テニスは時間制限がないので、
マッチポイントをものにするまでは
何が起きるかわかりません。
今回はそんな試合の怖さについてお話しています。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): スヌー
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 16〜20歳
■テニス歴(フリー04): 1年半
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニススクール活用法.com
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09):
【スヌーさんのご質問】
こんにちは
お陰様で日々上達を実感できています(*^^*)
質問なのですが、
自分は大会の前の日までは気合いが十分なのですが、
いざ試合となると緊張からか負けるのが恐くなり、
「もう負けていいや、早くおわらせたい 」などと
思ってしまいます。(特に団体の時はひどいです。)
今まで積み上げてきたものがあるだけに
負けた日の夜はとても悔しく後悔します。
どうすれば良いでしょうか.....
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
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スヌーさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
ご質問の試合での気持ちですが、
正直、私もそういう感情になることがあります。
今日、まさに団体戦に出場していましたが、
負けたら敗退が確定してしまう戦いだったので
メンタル的に大変でした。
竸っているときはしんどくなるので、
「もう終わってくれ」と考えたりしました。
フェデラー選手もツアーファイナルの錦織選手の
戦いの時に、転んでくれと思ったそうです。
つまり、みんなしんどい中
頑張って戦っているのです。
だから、
「みんなしんどいけど歯を食いしばって頑張っている」
という気持ちで挑まれてみては如何でしょうか。
テニスは個人戦という孤独なスポーツなので、
相手も周りの人もみんなしんどいところを見せないように
戦っています。
「楽な戦いなんてない」と割り切った方が
集中できますよ!
そういう思いで頑張ってくださいね^^
では!
スリー
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---------------まとめ----------------
先日の私が出場していた団体戦は
自分たちが負けた地点でチームが敗北するという
大事な戦いでした。
だから、どれだけ自分たちが優勢でも
楽な気持ちなれる場面はほとんどありませんでした。
1stセットは6−1で取っても、
2ndセットは3ー3までキープ合戦が続いたときは
「雨が降ってきて途中で終われ」という弱気な自分が
チラホラと出てきましたよ^^;
しかし、
そういうメンタル状態のときは弱気なプレーにつながり、
段々自分のテニスができなくなります。
なので、
意図的にガッツポーズを作ったり、
声を出したりして自分を奮い立たせました。
そこから一気に3ゲームを連取して
6ー3で勝利しました。
多分実力的にはこちらの方が上でしたが、
「負けられない」というプレッシャーが
弱気な自分を誘い込んできたと思います。
あなたもそういう経験があると思いますが、
そういうときこそ弱気にフタをする考え方や
行動が大切です。
昔、あるプロテニス選手が相手を威嚇するように
ガッツポーズしている選手の試合を見てこう言っていました。
「ガッツポーズは自分のためにすることだ」
本当にその通りだと思います。
相手に向かってガッツポーズをしている選手は
怖いから相手の気持ちを落とそうとします。
その標的を自分に向けたらすべてが変わってきますよね。
自分の士気を高めるために自分に向けてガッツポーズを取ると
相手なんて関係なくなりますし、怖さも消えていきます。
最終的には、
「メンタルは自分を高めるために」
「テクニックは相手を落とすために」
このバランスが大事なので、
あなたも緊張する試合のときは
心掛けてみてくださいね^^
では!
スリー
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