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メンタル前みたいに楽しくテニスがしたいです
あなたは心からテニスを楽しめていますか?
もしそうでないのなら
今回の記事はじっくり読んでください。
新しい発見があるかもしれません。
ちなみに
私はテニス歴が20年近くになりますが、
今回紹介している考え方を持っているからか
まだまだプレーするのが楽しいですよ^^
--------------ここから---------------
■お名前(ニックネーム可)(フリー01): bunri
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 10〜15歳
■テニス歴(フリー04): 2年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09):
【bunriさんのご質問】
こんにちは 今回は一つ、
質問があります
というのも、
今僕はスクールに通っているのですが、
玉を潰す潰さない、サーブも厚い当たりか薄い当たりか
といった微妙なところで、正直結構煮詰まっています。
レッスンでも挑戦はしてみるのですが、
やっぱりうまくいかず、なんだか引き際を感じてしまって
また煮詰まってしまう、といったスパイラルからなかなか
抜け出せないでいます。
しかし試合に出るたびベスト4がけあたりで、
球威のあるサーブやストロークを打つ子に圧倒されて
負けてしまうことがよくあるんですよね。
悔しいです。
自分もそんな技術は身につけたいと思うのですが、
なかなか手が出せない。
そうしてるうちにテニスも
なんだか楽しくなくなってきます。
(スランプというやつなのでしょうか)
スリーさんにもこんな経験は、
少なからずあったことでしょう。
そんなとき、
スリーさんはどうされましたか。
また、
前みたいに楽しくテニスがしたいです。
お願いします。
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
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bunriさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
なかなかうまくいかないときって
誰にでもありますよね。
当然私にもありました。
でも
テニスが楽しく感じないのは
なかなか打ちたいショットが打てないからではなく、
他の人と同じことをしようとして、うまくいかないからでは
ないでしょうか?
上手な人と同じようなショットを打ちたいというのも
大事なことですが、果たしてテニスをしている理由が
そこにありますか?
私はいつもテニスは自己表現だとお話しています。
そう考えると、本当に大事なことは
「自分らしいテニス」をすることだと思います。
ちなみに
私はそこまでハードヒッターではなかったので
展開とコントロールを武器に戦ってきました。
また
粘り強い自分の性分を武器に
相手よりミスしないテニスで勝負していました。
どれだけ打ち込まれても
いつか相手は集中力を切らしてミスをすると
考えながらプレーしていました。
そして攻めるときは一気に前に詰めて
ボレーで勝負です。
ボレーは好きなショットなので
前に行く流れをゴールにして色々組み立てて
いたのです。
こんな感じで自分の性格や好きなショットを武器に
相手と戦うと楽しいですよ。
それでも負けたときは、
また自分と向き合えばいいのです。
bunriさんもショットにこだわりすぎずに
自分がどういうテニスをしたいのかにフォーカスして
もう一度自分のテニスを見つめ直してはいかがでしょうか。
今までとは違う何かが見えてくるかもしれませんよ^^
応援していますので頑張ってくださいね!
では!
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
人はそれぞれ「個性」を持っています。
そこに優劣はなく、
それこそが自分の特徴なのです。
明るい人、おとなしい人、騒がしい人、
怖い人、優しい人、泣き虫な人・・・
世の中には色んな人がいるのです。
だから
テニスだって色んなプレーがあっていいのでは
ないでしょうか?
例えば
目立ちたがりな人がより目立つために
サービス&ボレーやアグレッシブベースライナーで
攻撃的なテニスを目指すのもいいと思います。
反対に
普段から大人しい人は冷静に周りの見るのが
得意という理由から、ストロークでつなげて
チャンスを攻撃するという、カウンターパンチャーに
なるのも面白いでしょう。
また、
何でも器用にこなすのが得意な人は
オールランドプレーヤーなんて最適です。
こんな感じで自分の性格や理想に合った
プレースタイルを実現するために頑張るのも
テニスの楽しみ方です。
人がどんなプレーをしてようと
関係ありません。
そのためにも
まずは自己分析から始めてください。
自分がどんな性格でどんな傾向があり、
本当はどういうテニスをしたいのかを
紙に書き出すのです。
これを月に一回でもいいので
書き出すことを続けると、気が付けば
段々確固たる自分が見えてきます。
ちなみに
私は現役時代は毎日テニスノートをつけて
自己分析をしていました。
テニスをしたときは自分のプレーについて
書いていましたが、練習がないときも日常について
書き出していました。
意外に本当の自分の気持ちはテニスから離れたときに
表れたりします。
目玉特典を請求された方にプレゼントしている
特典の中に「発想が違う!スリー流テニスノートの書き方」
という音声が付いていますので、そちらを参考にされても
いいでしょう。
大事なのは自分を知ることです。
それこそが
自分の武器で戦うことができる
オンリーワンなテニスをする方法です。
自分だけのテニスを追求すると
よりテニスが楽しくなりますよ。
芸術家が何年たっても人の作った作品を真似て作っても
楽しそうに見えないですよね。
テニスも同じで
自分の独創性や創造性をコートという広いキャンパスで
表現するからこそ、プレーするのが楽しいのだと私は思います。
では!
スリー
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