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神様からのサプライズプレゼントのように

 
 
昨日は男子ゴルフの今季最終戦、
日本シリーズJTカップが行われていました。


注目は今まで何度も優勝するチャンスがあったのに
一度もツアーで優勝したことがない宮里優作選手です。


彼は女子ゴルフ宮里藍選手のお兄さんです。


今回はトップで最終日を迎え、
勝負の最終18番ホールもトップでした。


スコア的にも2位と3打差もあるので
誰もが今度こそ優勝するだろうと確信しました。


しかし、
そこからミスショットを連発し、
会場の雰囲気もまさか2位に追いつかれるかもという
空気に変わりつつありました。


普段ならありえないミスです。


これこそまさに今まで優勝できなかったという
プレッシャーなのです。


自分との戦いですね。


解説者はもっと無難なゴルフをした方が
いいのではと言っていました。


だけど
宮里選手は強気で遠くから一発狙いの
ショットを放ったのです。


そしてそのショットがそのままカップに入り
誰も予想していなかったチップインパーでの
劇的な優勝となりました。


テレビで見ていたのですが、
あまりにもすごいラストに興奮しました。


私はこの12年越しのプレッシャーを
宮里選手がどのように乗り越えるのかという目で見ていたので
この結果をどう受け止めていいのかわからなくなりました。



ミス ⇒ ミス ⇒ スーパーショット



普通ならミスから落ちていきそうなものですが、
きっと本人にしかわからない今までの苦労が
説明できない力を生み出したのでしょう。


なので
今回の件を私たちのテニスに当てはめようと
思ったのですが、難しいですね^^;


ただひとつだけ言えることがあります。


それは、
どれだけプレッシャーに負けて辛い思いをしても、
頑張り続けていた人がいたという事実です。


だからといって
誰もが乗り越えられたり、ハッピーエンドが
待っているとは限りません。


でも
私たちの想像絶するプレッシャーに飲み込まれても
続けることが、ひとつの解決策であるということは
証明されたように感じます。


宮里選手は優勝スピーチで
「何度もあきらめようと思った」
言っていました。


それでも頑張り続けたことに対して
ラストのチップインは神様からのサプライズのように
見えました。


そこで
私が考えるプレッシャー解決策。


それはそれでも続けること」です。


プレッシャーは消そうと思っても
そう簡単になくなるものではありません。


しかし
それでも長く付き合っていたら
プレッシャーに鍛えられたことによって
生まれた底力が思いもしない形で発揮されます。


まるで神様からのサプライズプレゼントのように。


では!


スリー



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