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メンタルもうあんな悔しい経験をしたくない
以前の記事である
を読んだ方からメールをいただきました。
この記事を読んで自分の経験を話してくださいました。
あなたも同じような経験があれば
照らし合わせてお読みください。
私も自分の話をさせてもらいました。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： A
■性別（フリー02）： 男性
■内容を教えてください。（フリー09）：
【Aさんのご質問】
スリーさん
この記事を読んで
私もMailしたくなったので書きます。
私も9月末にトーナメントがありました。
そのトーナメントは
アメリカ滞在最後の試合となるので、
優勝を狙っていました。
1回戦はBye で、2回戦が辛勝・・・
ゲームを見ていた友人も
多分負けると思っていたといっていました。
QFは危なげなく勝ち、
SFで負けてしまいました。
その負けた相手は以前も1度負けており、
いわゆるシコラーです。
しかし
今回は相手に合わせず自分のテニスを
しようと挑みましたが、足が動かず、
心臓もバクバクし、いつもの感じではなく、
負けてしまいました。
結局その相手が優勝したようですが、
今はもう大丈夫ですが、その当時は
結構ショックで沈んでいました。
けれど、
もう1度スリーさんの動画、音声を何度も聞いて
再度がんばろうと思っています。
今回の記事でも言っていますが、
私もスリーさんに会い、ネットスクールに
入ったことによってここまでこれたと思っています。
最初は半信半疑？でしたが、
それ相応の結果・納得のいくものでしたし、
実際回りの友人にも
ミスが少なくなったと言われました。
もうすぐ日本へ戻りますが、
戻ってからも宜しくお願い致します。
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【スリーの回答】
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Aさん
メールありがとうございます！
スリーです^^
心に残り試合ってありますよね。
私も今まで何度も試合をしてきましたが
一番記憶に残っているのは負け試合です。
かなり練習を積んで自信を持って挑んだ
大会でしたが１回戦での敗退でした。
その当時、私は大学生で試合会場が
文化祭中の大学でした。
みんな楽しそうにワイワイしている中を
下を向いてすり抜けて帰りました。
あまりにも辛くて学校の門で
座り込んで動けないくらい落ち込んでいた
記憶は今でも鮮明に残っています。
Aさんもお話しされている試合は
この先もずっと覚えていることになるのかも
しれません。
でも
そういう忘れることができない試合こそが
人を強くしてくれます。
だから
アメリカでの経験を日本に帰国されてからも
活かして頑張ってください。
この積み重ねが大事なのです。
私の配信している情報はカンフル剤であって、
結局よい結果を出されているのはAさん自身の
努力の賜物です。
私としてもこのようなご報告をいただくことによって
よりよい情報を配信していこうと思えます。
このような交流がお互いの力を上げてくれるのだと
感じています。
こちらこそ日本に帰ってこられても
よろしくお願いしますね！
では！
スリー
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---------------まとめ-----------------
よく「失敗は成功の元」と言いますが、
それは当然テニスにも同じことが言えます。
しかも
技術的な失敗より、精神的な敗北の方が
心に残るので次の成功につながりやすいです。
人は良くも悪くも忘れる生き物です。
だから
そのときは悔しくても時間が経つにつれて
記憶が薄れていきます。
それと同時に悔しさも薄れていくのです。
でも
ずっと心に残る出来事は
なかなか忘れることができません。
なので
悔しさが鮮明に思い浮かぶので
練習も必然的に濃いものになります。
「もうあんな悔しい経験をしたくない」
この気持が大事なのです。
どんなことも糧になると言いますが、
心残りな敗北も例外ではありません。
悔いが残るからどれだけ時間が経っても
苦しいのですが、その分その苦しみから
抜け出すために頑張れるのです。
努力できる人の裏側って
こういうことが潜んでいるものです。
今回はテニスのお話でしたが、どんなことでも
もしあなたが人より辛い思いをすることがあったら、
それは人より強くなれるチャンスです。
ただ辛いだけではないのです。
そのチャンスをどうするかが大事なのです。
単に辛い思い出にするか、
それともその反動を次の行動に生かすのか・・・
結局はその人の捉え方ひとつなのです。
では！
スリー
では！
スリー
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