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サービス【テニス上達法】:野球とテニス
こんにちは。
スリーです。
最近、テレビを見ていたら、
プロ野球選手の斉藤祐樹投手と、
元楽天監督の野村克也さんが対談を
していました。
当然、斉藤選手はピッチャーなので、
投球に関する会話になっていったのですが、
そこには、テニスと共通する大きなポイントが
隠されていました。
非常に興味深かったので、
ここで書かせてもらいます。
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【2人の対談】
野村さん:
楽天で監督をやってた頃、マー君(田中将大投手)が
「もっと速いボールで勝負していきたいです!」って
言ってきたから、頑張るように言ったんだ。
そしたら、途中からフォームがバラバラになって、
大失敗だった。
速いボールを投げようとすると、
つい力んじゃうんだな。
斉藤投手:
僕も大学3年の時に、もっとストレートに
威力を出そうとして、速いボールが投げれる
よう取り組みました。
しかし、田中選手と同じでフォームが崩れてしまい、
思うような結果が出ませんでした。
そこで、僕は「コース」と「キレ」のあるボールを
投げる方が大事だということに気付きました。
野村さん:
そうなんだよ。
野球ってのは、どんなに速いボールでも、
タイミングさえ合えば打たれてします。
今まで、色んな投手を見てきたが、
一番大事なのは「コントロール」だと
思っているよ。
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一部を抜粋しましたが、
テニスのあるショットと
悩みが似ていませんか。
そうです。
「サービス」です。
どうしても、速いサービスを求めてしまい
腕の力で思いっきり打ってしまいますよね。
そうすることによって、フォームが崩れたり
力みが出てフォルトの山を築いてしまった経験
ってありますよね。
種目は違いますが、同じことが
野球にもテニスにも言えるのです。
では、2人の対談から見える
理想はどのような投球、サービス
でしょうか?
それは、
「コース」「キレ」「コントロール」
です。
めざすイメージは非常に大切です。
もし、あなたのめざすサービスが
「パワー」や「スピード」でしたら、
考えを変えてみませんか?
日本を代表する指導者と選手の意見は、
色々試行錯誤して生まれた貴重な考え
だと思います。
サービスは、
「コース」「キレ」「コントロール」。
私の経験談ですが、調子のいいときの
サービスはこれらが当てはまっているような
気がします。
では^^
スリー
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