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ボレー

ダブルス前衛のポジションと役割


先日、特別企画として過去の目玉特典音声を
公開しました。

⇒ 【「ダブルスマスター講座 〜9つのシングルスとの違い〜』の記事】


その音声をお聞きになった方から感想をいただきましたので
参考にしてください。


感想内には軟式テニスの前衛の考え方が紹介されています。


軟式テニスはダブルスがメインなので
硬式テニスにも役立つ内容ですよ。



長文ではありますが、
読む価値があるのでじっくりご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): クニさん
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 56〜60歳
■テニス歴(フリー04): 20年くらい
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): まぐまぐメルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 感想
■内容を教えてください。(フリー09): 


【クニさんのご感想】


特典音声ですがダブルスゲームでの悩みに対する
回答を頂いたような内容で大変感謝しております。


自分は35年ほど前に軟式テニスで後衛をやっていました。


高校生の頃は毎日練習に明け暮れなんとかインターハイまでは行く事が出来ました。


卒業後はOBとして後身の指導にも行っていたのですが
仕事の都合でなかなか行けなくなり、徐々に軟式テニスから離れて行きました。


軟式テニスをやめてしまって何年も経ってから会社の同僚に進められ
硬式テニスのサークルに参加するようになり教えられるままに
イースタングリップから硬式テニスを始めダブルスゲーム中心にやって来ました。


やり始めてすぐに前衛のポジションと役割に非常に違和感を感じました。


・なぜもっとネットに詰めないんだろう?

・なぜ今のチャンスのフォアボレーを叩いて決めてしまわないんだろう?

・なぜ私がセンターにつなげるボールを打っているのにポーチに出ないんだろう?

・リターンでセンターに厳しいボールを打って相手はバックハンドのスライスロブを上げて来るのにスマッシュしないんだろう?

・なぜ積極的にポーチに行く私が前衛にいる時にワイドにサーブやリターンを打つんだろう?


スリーコーチがダブルスとシングルスの9つの違いと発信して下さった内容は
軟式テニスでは50年以上前から常識として存在し受け継がれて来ました。


何しろ軟式テニスはもともとダブルスしか有りませんでしたから。


サークルの他のメンバーと違い自分は前衛で立って居る時は
ポーチで叩くボレーをするためウエスタングリップで握っています。


そのためかサークルのメンバーにはポイントを決めているのにも関わらず
良くダメ出しをされます『ほら出た軟式ボレー』。


軟式ダブルスの戦術(いやいや常識です)を
サークルのテニスのパートナーに持ち込んでも全く受け入れてもらえません。


私からすればなぜ?なぜ?ばかりなのですが。


現状パートナーが前衛にいて決めてくれないので
自分が後ろから無理して叩き込みポイントを取るパターンとなっています。


何しろ残念なのがダブル前衛を相手にしている時に下がってくれないので
私一人で二人を相手にするようになります。


軟式時代には後衛の私はとにかくミスなく深い質の高いつなぎのボールを
センターに集めめぐって来たチャンスボールを前衛が確実に決めるのが
当たり前だった為にあまり大きな考え方の違いがあり試合で勝ちたいと
願っているだけに悩みは大きいです。


なかなか軟式上がりの私の言葉は受け入れてもらえないので
スリーコーチの今回配信頂いた音声を直接聞かせてみようと思います。


またまた長々ととりとめも無いメールを送ってしまい誠に申し訳ありません。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


クニさん

ご感想ありがとうございます!
スリーです^^


音声を通じて昔のことを回想したり、
色んなことを考えたりするきっかけになったのなら
公開してよかったです!


私は軟式テニスをしたことがないので
硬式との違いを経験談で話すことができません。


なので、
今回お話してくださったことは
とてもに参考になりました。


クニさんはインターハイに出場するほどの腕前なのですね^^


きっと取り組むからには何事にも熱心にされるから
硬式もこれだけ頑張ることができているのだと感じます。


ちなみに
私は軟式経験がなくてもダブルスは前衛次第だと考えています。


最初からネットの近くに立ってどう動いてもいいのですから、
この利点を生かさない手はないです!


ですからクニさんも自分の考え方に自信を持って
これからもテニスを楽しんでくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


ちなみに私が前衛で心掛けていることは
「ボールを触らないでポイントを取る」です。


と言っても相手が打つ瞬間にフェイントを入れたり、
ポーチに出るふりをするだけです。


たったそれだけで
相手はちょっとした動きが気になってミスをしてくれます。


当然その動きの中には「甘かったらボレーで決める」という
意思が含まれていないと効果がありません。


ですから、
たまに失敗してもいいから思いっ切りポーチに出て
ボレーを決めに行ったりします。


あとはとにかく相手の目を見るようにして
気になる存在になることを心掛けていますよ。



それを先にしておくことによって
相手は前衛である私を無理に避けようとしてミスしてくれます。


要するに、
前衛は実際にボールを触ってポイントを取るだけではなく、
相手に「出られるかも」という警戒心を植え付けることが大事なのです。


そのための方法は他にも色々あるので、
あなた自身でも相手前衛にされたら嫌だという動きを
考えてみてください。


せっかく最初からネット前に立っていいのですから、
このメリットを最大限に生かしてくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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