テニススクール活用法.com > ボレー > ダブルスの試合の時に、前衛でボールをとりにいけない
ボレーダブルスの試合の時に、前衛でボールをとりにいけない
ダブルスの前衛ってどのタイミングで
触りに行けばいいのかが難しいですよね。
私もまったくプレーに参加できずに
前衛のポジションで傍観者になって
しまうことがあります。
でも
そういうときは大抵心構えが
問題だったりします。
いつでもポーチに出ていこうという
気持ちになっているときほど、全然体が
動かなかったりするのです。
そういうときは
「ボールに触らなければ」という
変なプレッシャーを感じているときが多いですね。
後衛ばかりにプレーをしてもらって悪い
という感情に苛まれているのでしょう。
そんなときは今回の記事をご覧ください^^
--------------ここから---------------
■性別は？（フリー01）： 女性
■年代は？（フリー02）： ４６〜５０歳
■テニス歴は？（フリー08）： 4年
■シングルス派？ダブルス派？（フリー09）： ダブルス派
■何かご意見・ご感想などございましたら教えてください。
【ご質問】
ダブルスの試合の時に、
前衛でボールをとりにいけない。
自分のボールかどうか判断できず、
取れそうなボールでも後衛に任せてしまいます。
どうしたら自分からボールを取りにいけるのでしょうか。
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
--------------ここから---------------
こんにちは！
スリーです^^
前衛の動きって難しいですよね。
正直レベルが上がるにつれて
自分のところにボールは飛んできません。
なので
自分からボールを触りに行くという
発想を前提にプレーしてください。
そのためには予測して相手が打つときに
動くことです。
前衛は後手に回ったら何もできませんので
先手で動く意識をもってプレーしてください。
何度も失敗が必要ですが
そこからどのタイミングで動けばいいのかが
見えてきますよ^^
頑張ってくださいね！
では！
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
私が前衛に立っているときは
できるだけ足を動かして相手のラケット面を
見ています。
なぜなら
ボールが自分のところに飛んでくるまで
ほとんど時間がないからです。
前衛は基本、
ネットの近くにポジションを取っているので
相手が打ったらすぐボールに反応しなければ
なりません。
相手のボールが相当ゆっくりでなければ、
飛んできてから反応して、こちらのベストショットを
放つのは難しいのです。
なので
前衛は「読み」と「反応」が命です。
相手が次どこに打ってくるのかを予測し、
ベストのタイミングでボールに触りに行くしか
前のポジションで輝くことはできません。
ただ、
ダブルスは後衛という強い味方がいます。
前衛がボールを触れなくても
後衛がカバーしてくれます。
そう考えると、
無理にすべてのボールを触る必要はありません。
「ここぞという勝負どころ」
１ポイントに一度はそういうボールが飛んでくるので
そこで動けるかどうかが大事なのです。
相手だって完全ではないので
一球くらい甘いボールは飛んできます。
そういうボールを逃さず
アタックできるかが前衛の役割なので
そこに向けての準備を心がけてください。
すべてを狙いに行くと
結局何もできなかったりしますが、
たまにやってくるワンチャンスのためだと
考えると、意外に体は動くものですよ^^
では！
スリー
今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから！
ご意見・ご質問はコチラのフォームから
【無料メルマガ登録はコチラから】