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ストローク

どこに打たれても動きやすいのは正面向き


今週は「スプリットステップ」「移動」「切り返し」「戻る」
の4つに分けて、フットワークを紹介してきました。

 

今回はラストの「戻る」についてお話します。


まず、打ったら元の位置に戻ることが基本ですが、
その際にボールがどこに飛んでくるのか分かりませんよね。


フォアに来るのか、バックに来るのか・・・


だから打った後は正面向きで元の位置に戻りましょう。


速く移動することは大事ですが、
相手が次どこに打ってくるのかが分からない間は、
どこにでも動きやすい状態をキープしておくことも必要です。


こちらが元の位置に戻ろうとしているのを見て、
相手はその反対側に打ってくる可能性はかなり高いので、
「どこに打たれても動きやすいのは正面向き」と覚えておいてください。


なので、
元に戻る際に「サイドステップ」を使うことは理にかなっていますよ。


サイドステップとは正面を向きながら、
足だけカニみたいに横に動かすフットワークです。


そう考えると、前回お伝えしたボールに向かう「移動」と、
打った後に元に位置に「戻る」フットワークを比較したら、
それぞれ役割が違うことが見えてくると思います。

⇒ 【動きやすくて打ちやすい「移動」の記事】


これらのことを踏まえた上でフットワークを心掛けていれば、
どこにボールが飛んできたとしても対応できるようになりますので、
今回お伝えしてきましたことを意識しながらプレーしてくださいね^^


では!

 

 

スリー

 

 

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