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ストローク

クロスラリーのすすめ


先日、ジュニア選手コースの代行で
レッスンに2日間入りました。

 

その際に1日目はデュースサイド、
2日目はアドバンテージサイドに入り、
ひたすらストロークを打ち合うメニューを行いました。


1人10分というそこそこ長い時間打ち合ったので、
結構疲れましたが、そこから段々彼らの傾向が見えてきました。


打ち方や癖、個人個人の傾向。


色んな部分が見えてきました。


そんな中、特に感じたのがデュースサイドと
アドバンテージサイドでショットの威力が変わるということです。


1日目にデュースサイドで打ち合ったときは
ものすごいボールを打ってきてたのに
2日目のアドバンテージサイドになると
球威が落ちるジュニアがいました。


また反対に、
デュースサイドはそこまで返しにくい訳ではないけど、
アドバンテージサイドになるとボールが伸びてくるし、
ミスの数が大幅に減るジュニアもいました。


やはり打点やボールの入り方はサイドによって
変わってくるので、自分にとって打ちやすいサイドは
存在するのだと実感しましたよ。



そう考えると、
ダブルスのレシーブサイドを決める際に
ストロークが打ちやすいサイドを参考にするのは
非常に効果的だと改めて感じました。


ちなみに
私はアドバンテージサイドの方が打ちやすいので、
ダブルスのレシーブもアドバンテージサイドに入っています。


シングルスのノーアドバンテージ方式の試合でも、
レシーブサイドを決まるときはアドバンテージサイドを
選ぶことが多いです。


こんな感じで自分が打ちやすいサイドを知っておくと、
実戦でも役立ちますので「クロスラリー」の練習はお勧めですよ。


それにテニスはストレートよりクロスの方が距離が長いので、
ミスを少なくするためにも「クロスラリー」は重要な練習です。


結構色んなところで練習をしていると、
ストレートラリーを中心にされているところが多いので、
できればクロスラリーも取り入れてもらうと質の高い練習に
つながりますので、ぜひ練習メニューに入れてくださいね^^


では!

 

 

スリー

 

 

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