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ストローク

あまりテニスの技術を伝えすぎてはいけない

 
 
今回は改めてあなたのテニスが上達する際に
「私が伝えたいこと」を書いてみました。


長く私の記事を読んでくださっている方には
「耳にタコ」ができるくらいお話してきたことですが、
再確認としてご覧ください。


この考え方がベースでにあって、
毎回の記事や動画を作成しております。


--------------ここから---------------

■名前: K
■性別(フリー02): 男性
■スリーへの一言(フリー07): 


【Kさんのご質問】


いつもいろいろと質問させていただいては、
丁寧にご回答いただき、ありがたく思っています。


最近、体感的にうまくいっていないなと
思っていることがあります。


軸足に体重を乗せて、
地面を蹴ろうという意識を持っています。


しかし
軸足側に体重を乗せすぎているのか、
体重を乗せるタイミングが遅いのか、
球を打つ際に差し込まれるケースが多くあります。


もう少しスムーズな体重移動ができないものかと
いろいろと試行錯誤しています。


頭で考えすぎて反射的に身体が動いていないために
反応も遅れているのだとは思いますが・・。


何か思うところがあれば、
助言いただければと思います。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Kさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


軸足からの体重移動についてですが
私は「歩いて打つ」という方法を推奨しています。


リズムの中で打つとタイミングが取りやすいですよ。


右利きのフォアハンドストロークでは
「右、左」と歩いてから打つのです。


そのリズムに軸足のタメを導入できれば
自然な流れでショットを打つことができますよ。


歩いて打つというのは日常動作なので
一度試してみてくださいね^^


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


テニスコーチをしていて
最近強く感じることがあります。


それは、
「あまりテニスの技術を伝えすぎてはいけない」
ということです。


ある程度基本的なことは身につけてもらいたいのですが
自然な動作の中で取得してもらわないと、段々不自然な
打ち方になってしまいます。


例えば最近テニススクールに通い始めた友人と
テニスをしたのですが、あまりうまく打てないとの
ことだったので、「歩きながら打つ」という練習を
一緒に行いました。


デモンストレーションで私は自然に
歩きながらで打つ姿も見せました。


だけど
友人に同じように打ってもらうと
テニスの打ち方でスイングしているのです。


本来は日常生活で使う自然な動作の上に
テニスのスイングを取り入れてもらいたいのですが
自然な歩き方でボールを打てない姿を見て
「土台が反対になっている」と感じました。


これはまだ打ち方に着目した「経過分析」による
レッスンが行われている証明でもありました。


だからこそ「機能分析」といって
体の使い方にフォーカスしたテニス上達法が
今のテニス界には必要とされているだという
再確認ができました。


普段自分が行っている動作からプレーすれば
テニスは本当に簡単です。


普段の動作にテニスに必要な動きを
取り入れるだけですから。


でも
一からテニスの打ち方を作っていくと
上達するまでかなりの時間がかかります。


そうならないためにも
できる限り「機能分析」によるテニス上達法を
配信していきますので、ぜひテニスを簡単に考えて、
楽しく上達していきましょうね^^


では!


スリー

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