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ストローク

ストローク時における軸足のつま先の向きついて

 

「質問で実力がわかる」


昔、自分の師匠から言われた言葉です。


今回の質問者さんのお悩みは
かなり核心部分に迫ってこられているのを
感じています。


もう少し追求していけば
さらにレベルアップされるでしょう。


あなたも今回のご質問から
派生させてテニスを考えてみて
くださいね!


いつか自分の理想にたどり着きます。


--------------ここから-----------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): こうちゃん
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 49
■テニス歴(フリー04): 4年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【こうちゃんさんからのご質問】


いつもありがとうございます。


今回の質問はストローク時の
軸足のつま先の向きついてです。


打つ方向に対して、
フォアなら右のつま先を45度ぐらいでした。


そのほうが捻れて股関節にパワーが
溜まる感じがしていました。


ただ、
最近はつま先が90度のほうが、
もっと肩や腰も深くバックスイングで入れやすいのかな・・・とか、
体の回転で打つ場合も左肩の開きが早くインパクトしてしまうのも、
その前の準備としてつま先の向きが関係してる気がしてきたんです。


機能分析からいうとどうなのでしょうか?


自分で試すのが1番なのは分っていても、
今までの癖で中々出来ません。   


スリーさんに後押しされれば、
自信を持って取り組めそうです。


ジュニアを教える時には自然体で、
そこまで教えないのでしょうか?


最後にスクエア・・セミオープンスタンスの違いでも
つま先の向きは変えたりしますか?


お願いします。


--------------ここまで----------------
 
【スリーの回答】

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こうちゃんさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


軸足のつま先の向きについてですね。


例えば、
こうちゃんさんがボールを投げるときって
軸足(右利きなら右足)のつま先の向きは
どうなっていますか?


私は90度横を向いています。


横向きである自分の体を前に向けるために
軸足を使います。


だから
人によっては足首の強さや筋力によっては
体を前に向ける力は違います。


でも
できれば最終的に90度つま先を横に向けといて、
それを前に向けれるようになってもらいたいです。


プロ野球選手のピッチャーの
軸足に注目しても参考になりますよ。


バッターがバットを振る際にも
同じ原理が使われていますよね。


しかも
色んなスタンスで構えいます。


なので
スクエアやセミオープンスタンスでも
軸足の仕事は同じです。


下からの運動連鎖の始まりを担っていますので、
そういう意識で軸足を注目して見てくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで----------------


---------------まとめ-----------------


ここ最近のご質問される内容が
随分変わってきました。


細かい体の部位の使い方について
聞かれるようになったのです。


まさに機能分析が浸透してきている
証拠です。


打ち方ではなく、
有効な体の使い方が出来るようになれば、
結果的にきれいなフォームが身に付きます。


これが機能分析の考え方です。


機能分析のスペシャリストである
神谷コーチもおっしゃっていますが、
フォームは裏付けでしかありません。


上手な体の使い方を行ったから
打ち方がきれいに見えるのです。


なので
フォームや打ち方を追求するのではなく、
体の使い方を追求してください。


正直、
今は日本トップのテニスセミナーに行ったら、
ほとんどの講師が機能分析について話されるように
なりました。


機能分析を知らないコーチは
一般のテニスコーチだけです。

 

一般テニスコーチはなかなか
このようなセミナーに行く機会が
ありません。

 

または個人的に機能分析を知っているコーチが
いたとしても、そこのスクールの方針が打ち方重視の
経過分析ならば、それに従うしかありません。


大型テニススクールになると、
コーチの統一性を保つために経過分析の方が
やりやすいのです。


なかなか学生バイトコーチに
機能分析を教えるのは難しいです。


それより
マニュアル化しやすい打ち方に特化した
経過分析の方が新人コーチもやりやすいのです。


ある程度テニスが上手ければ
自分の経験談で教えることができますしね。


だから
私は自分で機能分析を学ぶことができる
神谷コーチの最速テニス上達法をおススメしています。


神谷コーチは機能分析さえ学べば
あとは一般のレッスンを受けられても
対応できるとDVDの冒頭で話されています。


与えられたメニューを
自分だけ機能分析の観点でトライすればいいですし、
コーチに体の使い方を聞けばいいからです。


今回の質問者さんの内容は
ほとんどのコーチが答えれるはずです。


ただ、
体の使い方から教えるレッスンを行うのが
知識やシステム的に難しいだけなのです。


だから今後のテニス界は
機能分析がキーワードに
なっていくでしょう。


今後の目標として
どうやって日本中のテニス指導において
機能分析が共通の指導法として浸透するかについても
神谷コーチは考えられていました。


詳しい機能分析については
神谷コーチがホームページで
話されています。


もし
まだ読んだことがないのなら、
一度目を通すだけでもいいので
見てくださいね^^

 ↓ ↓ ↓
【神谷流テニス最速上達法】


ちなみによく質問を受けるのが、
初心者の方が30分以内にラリーができたと
書いているから初心者専門ではないかと聞かれますが、
誤解しないでくださいね。


機能分析であれば、
初心者が30分以内にラリーができるように
なるなんて当たり前ですよということが
伝えたいだけですから!


初心者から上級者まで役立つ
今までにない切り口の内容だということです。


あしからず^^

では!

 

スリー

 

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