テニススクール活用法.com > ストローク > 機能分析の観点から見たフットワークの考え方
ストローク機能分析の観点から見たフットワークの考え方
フットワークの機能分析。
興味がありませんか?
今回は今月の目玉特典を手にされた方から
軸足に関するご質問を受けています。
それに対して機能分析の観点から
お答えしました。
もし
あなたがフットワークと機能分析の
両方をいっぺんに理解したいのなら
ぜひとも読んでください。
--------------ここから-----------------
■名前: O
■特典の名前(フリー01): 『ストロークに必要な5つの絶対フットワーク』
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法 (フリー02): イニシャル
■特典の感想(フリー03):
【 Oさんからのご感想とご質問】
フットワークについては昔はベタ足で
ラリーの初球でミスしてしまう事が多かったのですが、
細かくレディステップをするようになってからミスが減りました。
そこからフットワークに興味が出始め
今ではフットワークはとても大切だと実感しているのですが
なかなかフットワークの技術を知る機会は少ないです。
なので
今回はとてもありがたく思います。
まずスプリットステップですが
やはり自分は大勢の人と同じように
タイミングが遅いんだと思いました。
相手が打った時に●●するほど
早いタイミングで踏むというのは
考えにありませんでした。
またステップを軽く踏む程
その後が軽快に動けると思っていたので、
足を低く浮かせてふんわりと着地していました。
今後は大きい●●●を得るつもりで
しっかり踏んでみます。
フットワークで今の自分が
最もできてないのはアジリティーステップです。
人からも指摘されるのですがなかなか
最後に●●●ステップが入れられません。
なので近づきすぎたり遠すぎたり、
目測が違った時のボールとの距離の調整が出来ず
ミスヒットしてしまいます。
フットワークの最後ボールの後ろに
足を決めるというのはよく耳にしますので
試してみましたが足とボールの距離がどのくらいが
ベストなのかが今一わかりません。
スタンス等、
個人差があると思いますが
言葉だけ聞くと体とボールの距離が近くて
詰まってしまうような感じがします。
実際ボールの後ろに軸足を置こうとしましたが
やはりボールの真後ろでなく斜め後ろくらいに
なっている気がします。
ボールと体の距離をきめる軸足の置き方について
意識しておくポイントみたいなのはありますか?
軸足の位置というのはスタンスの種類によっても
違うと思いますがセミオープンスタンスだと足のつま先を
飛んでくるボールの延長線上に置くくらいでしょうか?
それでもやはり近いと思うのですが
何か勘違いしてますでしょうか?
--------------ここまで----------------
【スリーの回答】
--------------ここから----------------
Oさん
ご感想ありがとうございます!
スリーです^^
フットワークってなかなかしっかり
教しえてもらえないですよね。
実際、インターネットや書籍で調べても、
なんだか難しそうに表現している
印象を受けます。
でも
すごく重要です。
そこで今月の特典ではストロークに絞って
フットワークの極意をまとめてみました。
無駄を削いで必要な部分だけをまとめたので
これだけは「絶対」にマスターしてくださいね^^
ポイントはボールと軸足との位置ですね。
基本的にはボールの後ろに軸足をセットですが
細かく表現すると、真後ろとは限らないですね。
例えば、
Oさんがサッカーボールを蹴るとします。
その際に右足で蹴ることを想定してください。
だとすれば左足を軸にして
右足でボールを蹴り上げますよね。
その際に軸足である左足はボールより
少し左にセットすると思います。
テニスもその発想と同じです。
Oさんが右利きの場合、
テニスは軸足が右足です。
その場合ラケットは軸足より
右側にあります。
なので軸足は飛んでくるボールより
少し左側にセットしてください。
ボールの後ろに軸足をセットしますけど、
細かく言えば飛んでくるボールより少し左に
セットするという表現が正確です。
前後の距離感は軸足に対して
力が入る感覚です。
これはスタンスよりグリップによって
決まります。
参考程度にお伝えすると、
基本打点は前ですが、
薄いグリップは少し手前です。
厚いグリップは薄いグリップより少し前です。
でも
あまり細かく考えてしまうと
かえって力が入りませんので、
サッカーボールを蹴るような
自然な感覚でトライしてくださいね^^
では!
スリー
--------------ここまで----------------
---------------まとめ-----------------
私は基本的に機能分析の観点で
指導しています。
できるだけ打ち方を教えるのではなく、
行ってほしい体の使い方を体感してもらうことに
全神経を使っています。
もし
あなたが何かのショットを習得したいのなら
テニス以外の動作から必要な動作を体感して
ください。
その方が断然マスターするのが早いです。
ちなみに
神谷コーチのテニス上達法はそのような
教え方ばかりを集めたDVDですので、
今回のような体の機能に着目した
考え方があなたに合っているのなら
おススメです。
↓ ↓ ↓
今、私のスクールではボレーをテーマに
レッスンを行っていますが、ドッヂボールで
テニスボールを打ってもらっています^^
想像つかないですよね。
ドッヂボールという球体でボレーをすることによって
面の向きを感じることができます。
また、
ドッヂボールはゴムでできているので
弾力がある分テニスボールはよく飛びます。
そのあとにラケットでテニスボールを打てば、
ドッヂボールより飛ばないので、改めてラケットの
特性や材質を感じながら打つことができます。
この
自分で感じとる練習は手の触感機能を
高めています。
実際この練習をすれば、
振りすぎボレーでミスをする人は
激減します。
必要な分だけ力を加えて、
無駄のないボレーが実現できます。
フットワークもボレーも
他のどのショットもうまく体の機能を
活かして練習してください。
そこには最短のテニス上達が潜んでいますからね!
では!
スリー
今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!
ご意見・ご質問はコチラのフォームから
【無料メルマガ登録はコチラから】