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ストロークストロークに絶対必要な2つの基本
ストロークに関する
ご質問を最近たくさん
いただいています。
今回は特に重要な2つの要素に
関するお話をしています。
もし
あなたもストロークにお悩みでしたら、
今回お伝えしている2つのポイントを
意識してください。
色んなノウハウがあると思いますが、
それらはすべて今回お話していること
ありきで考えなければなりません。
すなわち基本です。
もう一度基本を見直す意味でも
確認してくださいね!
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): えーじ
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 37歳
■テニス歴(フリー04): 22年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): アメブロ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):
【えーじさんのご質問】
毎日のブログ更新を楽しみにしています。
今回の質問は、
身体の使い方の意識についてです。
自分のストロークは、
スイングの大きさ割りに威力がありません。
地面を蹴ったチカラを体幹で回転に替え、
ボールに伝える効率が良いと『威力がある』、
効率が良くないと『威力がない』状態になる
と思っています。
軸足の蹴りを意識すると状態が突っ込み、
軸も平行移動する為、回転運動が上手く行かず、
また回転を意識すると上手く蹴れていない状況に
陥りました。
今は蹴りを意識しながら上体を後方へ
仰け反らせるイメージで、スイングしているのが、
蹴りと回転のチカラが効率よくボールへ伝えられて
いるようです。
イメージは蹴り4で回転6くらいの感じです。
スリーさんは、
蹴りと回転の意識をそれぞれどれくらいの
割合でイメージされていますか?
そもそも蹴りと回転が両立しないと考えていることが、
間違っているのでしょうか?
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【スリーの回答】
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えーじさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
軸足と回転の関係についてです。
まず回転についてですが、
一概に回転と一言でいっても
回転するには根拠があります。
それは
ひねりと戻しです。
回転はひねって戻すから起こる現象です。
ちなみに軸足の蹴りは戻しの際に生じるパワーです。
ただ、どれだけ戻しに力を注力しても
ひねりがなければ回転は起りません。
なので式で表すと
ひねり+戻し(蹴り)=回転
です。
蹴りと回転を比率で表すことはできません。
ひねりの度合いも意識して
ショットを打ってみてください。
観点が変わってきますよ^^
では!
スリー
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): まっこう
■性別(フリー02): 男性
■テニス歴(フリー04): 一年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): アメブロ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):
【まっこうさんのご質問】
打点が前で取れません。
試合になるとミスするのが怖く、
いつも通りに打てません。
ライジングのボールがアウトになります
(おそらく早くうち過ぎ)。
お忙しいところ申し訳
ありませんがよろしくお願いします。
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【スリーの回答】
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まっこうさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
打点についてですね。
打点についてはかなり多くの方から
ご質問をいただいているのですが、
答えはひとつです。
それは、
フットワークです。
余裕を持って踏み込めるくらい早く
ボールを打つべき打点で待てなければ
しっかり打つことは出来ません。
結局は余裕を作らないといけないのです。
上手な人ほどゆとりを持って
打っているように見えませんか?
その理由こそがフットワーク良さに
他ならないのです。
そのためにも予測が必要ですし、
反応が大事です。
もっともっとフットワークに
興味を持ってください。
そうすればまっこうさんのテニスは
確実に変わります。
思っている10倍フットワークが
足りていないと考えていいです。
フットワークが良くなると
早く打ちやすいところに移動して
待っている感じになります。
ぜひフットワークに意識を持って
練習に取り組んでくださいね^^
では!
スリー
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---------------まとめ-----------------
ストロークはいかに早く打点に入って、
ひねり戻しを使うかが大切です。
そのためにもフットワークを
使って軸足をボールの後ろに持って
こなければならない。
そして体のひねりを作り、
さらには力が入るポイントで
ひねりを戻してラケットでボールを
ヒットすることができれば強力な
ストロークを打つことができる。
ストロークはシンプルに考えれば、
これらの動作がうまく実現さえすれば
オッケーなのです。
簡単でしょ^^
私がレッスンで意識していることは
「基本」「機能分析」「メンタル」です。
これらの基盤があって、
その上に応用が存在すると
私は考えています。
ストロークでしたらまずは
「ボールの後ろに入るフットワーク」
「体をひねって戻す動作」
この2つの実現をひたすら意識して
練習してください。
実はほとんどの人ができていそうで
できていないストロークにおいて
最も重要な基本ですから!
では!
スリー
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