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ストローク【テニス上達法】:アプローチとグリップ
こんにちは。
スリーです。
今回は高校生さんから質問メールをいただきました。
最近若い方からもよくメールをもらいます。
老若男女見てもらっている証拠です。
あなたもドシドシ質問してくださいね。
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【Tさんからの質問】
はじめまして!
Tといいます。
高校生です。
今アプローチショットに悩んでいます。
以前はフラットでも入っていたのですが、最近ではアウトになることのほうが多くなりました。
そこでトップスピンをかけるようにしているのですが、薄い当たりになるか厚い当たりでもアウトになってしまいます。
厚い当たりで尚且つコートに収まるようにするにはどうしたらいいのですか?
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【私の回答】
T様
メールありがとうございます。
アプローチですよね。
難しいので悩んでしまうと思いますし、スピンの調整も曲者ですよね。
そこで、今回はアプローチとスピンについてお話しますね。
まず、あまり下から擦り上げて打つスピンはアプローチには適していないと思います。
後ろから前に動きながら打つのがアプローチショットですが、下から上の運動も入れるとバランスが崩れやすいですよね。
なのでできるだけネットより高い打点でまっすぐ振り切ってボールの上を叩いてかけるスピンの方が有効ですよ。
ボールの真ん中より少し上を打ってもスピンはかかります。
それと、グリップも関係します。
厚いグリップの方が高い打点が打ちやすいので、高いところで真っ直ぐ振り切りスピンアプローチは有効です。
しかし、薄いグリップは高い打点が打ちづらいです。
なので、スライスにしてもいいかもしれません。
よかったら参考にしてください。
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その後「低いボールはどうしたら良いか」という質問もいただきました。
低いボールは薄いグリップが打ちやすいので、スライスでアプローチする事を勧めておきました。
スライスでアプローチすると、ボールが相手コートで跳ねないので、パッシングされにくいのです。
打点とグリップの関係は特に大事ですので、覚えておいてください。
では^^
スリー
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