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スクールで教わることショットの種類
テニススクールでは、打ち方を中心に教えてくれますが、テニスには大きく分けていくつのショットがあるかご存知ですか。実はたった6つしかないのです。細かく分けたらかなりの量ですが、それらも全て、この6つのショットが打てて、初めて使えるショットなのです。
どこのテニススクールも上級などの上のクラス以外はこれら6つのショットを中心に教えてくれますので、まずはこの「6ストローク」をマスターしましょう。ここでは簡単な説明と、打つときのイメージを紹介しますので、参考にしてください。
・フォアハンドストローク
利き手側に来たワンバウンドボールをスウィングして打つことです。イメージは平手打ちです。大抵のスクールはこのフォアハンドストロークを中心に教えてくれます。
・バックハンドストローク
利き手の反対側に来たワンバウンドボールをスウィングして打つことです。一般的に片手打ちと両手打ちがあります。サヤから刀を抜くイメージが片手打ちで、バケツに入った水を遠くにかけるイメージが両手打ちです。片手打ちの方がリーチがあるのが特徴ですが高い打点などは力が入りにくいデメリットもあります。逆に両手打ちはどこの打点でも力が入りやすいという特徴がありますが、片手に比べてリーチがないというデメリットもあります。
・フォアハンドボレー
利き手側に来たボールをノーバウンドで打つことです。利き手でボールをキャッチするイメージです。実はノーバウンドで打つフォアハンドボレーが一番簡単なショットと言われていますので、初心者導入に使っているスクールもあります。
・バックハンドボレー
利き手の反対側に来たボールをノーバウンドで打つことです。このショットも一般的に片手打ちと、両手打ちがあります。片手、両手打ちのメリット、デメリットはバックハンドストロークと同じです。片手打ちのイメージとしては観音開きのカーテンを両手で開ける感じですね。両手打ちはカーテンを両手で開ける感じですね。
・スマッシュ
頭上を越そう越そうとするボールを上から下のスィングで打つことです。速球を投げるイメージが必要です。
・サービス
ポイントの一打目で、相手サービスコートの内に入れるように自分でボールを上げて、自分で打つショットです。遠投するイメージです。
テニスは最初にも言いましたが基本はこの6つのショットしかありません。簡単ですよね。これらのショットが打てたらゲームができますし、これらのショットに伴って、色々な応用ショットが打てますので、じっくりレッスンで教わってください。
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