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テニスにおいて
サービスとリターンは必ず打たなければ
ならないショットです。

 

そして多くの方がサービスはどこを狙うのか
決めて練習に取り組んでいます。

でも
リターンは大体で打っているのでは
ないでしょうか？

今回はそんなリターンを打つ際の
狙う場所についてお話しています。

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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： けん
■性別（フリー02）： 男性
■テニス歴（フリー04）： 6年
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【 けんさんのご質問】

練習ではちゃんと出来るんですが、
試合になるとダブルスのリターンのときに
ボレーヤーがこわくてうまくボールが
コントロール出来ずにボレーヤーの
目の前に打ってしまいます。

どうすれば前衛を気にせずにリターンできますか？

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【スリーの回答】

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けんさん

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^

ダブルスでリターンが前衛に行ってしまうのですね。

これはよくあるお悩みですね。

ちなみにこういう場合は
後衛のどこを狙っていいのかも
決まっていないのではないでしょうか？

そこでリターンの狙うべきポイントを
決めておくといいですよ！

私は後衛の足元を狙うべきだと
考えています。

後衛がベースラインにいようが
サービスラインでボレーをしにきても
足元を狙うべきです。

足元はボールが浮きやすくなります。

浮かせることによって
味方前衛がボレーしやすいです。

なので

「どうすれば足元にリターンできるのか」

を考えて練習してください。

そうなればリターンが
前衛に行かなくなりますから^^

では！

スリー

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---------------まとめ-----------------

結構いただいているご質問の中に
リターンのお悩みが多いと感じます。

テニスはサービスとリターンで
ゲームが開始するので当然と言えば
当然ですね。

だからこそ覚えておいてください。

テニスはネットという障害物がある以上、
ネットより低いところで打つのは難しいと
いうことをです。

なので

リターンのみならず、
他のショットも相手の足元を狙うのは
かなり有効ですよ！

そのためにも

スピンやスライスなどの回転系ショットや
相手手前で失速して足元に落ちる力加減を
習得するべきですね。

ただただ強打すると、
上手な人ほどその力を利用して
簡単に返球してきます。

それに何となくのショットは
コントロールに対する意識が薄れ
ミスにつながります。

それより
具体的に相手の足元を狙うと決めた方が
ショットの精度は高まります。

練習も具体的に狙うところが定まった方が
集中して取り組みやすいです。

 

そういう意味でも
ぜひあなたのテニスにも足元を狙うという
目標を掲げてくださいね！

では！

 

スリー