テニススクール活用法.com

「テニススクールに通ってみたい」と少しでも思ったら、一度近くのテニススクールに見学しに行きましょう。インターネットやチラシではなかなか雰囲気が伝わらないので、場所だけ調べて、行ってみましょう。ここでは、見学をする際のポイントをお伝えします。

立地条件

まずは交通の便ですね。家から通えないような場所だったら当然だめですし、仕事や学校などの帰りに寄れるのかを検討してみましょう。車なら、駐車場の規模や有無。電車やバスなどで通うのでしたら、近くに駅やバス停所があるかどうかですね。大事なのはテニススクールに着くまでに疲れないことですね。

テニススクール自体の雰囲気

こればかりは皆さんの直感が頼りですが、暗い雰囲気や、生徒さんの笑顔が少ないないところは要注意ですね。活気のある良いテニススクールは、生徒さんの笑顔が多いスクールです。入会したら、見かけた生徒さんの顔は、入会後の自分の表情です。このテニススクールの仲間になりたいと感じれたらOKです。

インドアorアウトドア

テニスコートは屋根のあるインドアテニスコートと、屋根のないアウトドアテニスコートの２つがあります。インドアコートは雨や風、日焼けの心配もなく、スクールによっては冷暖房完備のところもあります。雨のためにレッスンの中止がないのでスケジュールの穴が空く心配がありません。アウトドアコートはインドアコートの反対で、雨や風、日焼けなどの自然との戦いがあります。冷暖房も当然ありませんが、実際に草トーナメントの多くはアウトドアコートです。なので、試合を考えている人はアウトドアコートもいいかもしれませんね。それに、アウトドアコートはインドアコートに比べてレッスン料が少し安いところが多いです。これらの条件があまり気にならない人はどちらでもいいと思いますが、こだわりのある方は参考にしてください。

フロントはスクールの顔

皆さんがもし、テニススクールの説明やパンフレットをもらいたかったら、フロントが対応してくれると思います。その時の接客対応で、スクールの接客対応力がわかります。テニススクールでは、結構学生アルバイトを雇っているところが多いので、プロの接客は望めないかもしれませんが、そのテニススクールの親切さや、丁寧さがわかります。これは結構大事なスクールの基準です。それにもしそこのスクールに入会したら、皆さんの色々な受付をするのは、そのフロントですから、あまりにもひどい接客の場合は考えものですよ。