テニススクール活用法.com

日々テニスの情報を配信していますが、
そもそも理由がありました。

もう１０年以上、こんな感じで記事を書いているのは、
自分なりのテニスコーチとしての考え方があるからです。


今回はそんなきっかけを思い起こすことになる
報告をいただいております。


まずはこちらをご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： Ｏ
■性別（フリー02）： 女性
■年代（フリー03）： ４６〜５０歳
■テニス歴（フリー04）： 5年
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 報告
■内容を教えてください。（フリー09）： 


【Ｏさんのご報告】


スリーコーチ、
いつも有益な情報に感謝しています！


私はテニススクールの中級クラスでテニスをしていましたが、
ずっとフォアハンドのスライス打ちが直りませんでした。


スクールのコーチも色々アドバイスをしてくれますが、
「面を真っ直ぐにして打ちましょう」というニュアンスがほとんです。


自分でも分かっていることを言われても
「それができないから困っているのに・・」と心の中で思っていました。


そんなときに出会ったのがスリーコーチのブログです。


今まで聞いたことがない発想のアドバイスがたくさん散りばめられていて、
夢中になって記事を読んだことを覚えています。


それくらいから私自身の考え方が変わってきて、
テニスにも良い影響が出てきました。


フォアハンドのスライス打ちも打ち方ではなく、
肘の位置やラケットの出し方から考えたら改善していきました。


私は文章だけだとイメージできないので、
レッスン動画を購入して、目で何をするべきなのかを確認することによって
一気にやるべきことが明確化したのが良かったです。


今はお陰様で上級クラスまでいけましたし、
外の試合でも結構勝てるようになりました。


スライス打ちで悩んでいた頃が懐かしいです。


以上が私の上達ヒストリーによる報告です。
ありがとうございました。


--------------ここまで---------------

---------------まとめ----------------


このようなご報告を受けると嬉しい気持ちになりますね。


私がそもそもインターネットで情報配信を始めたきっかけは、
自分が働いているテニススクール以外の方にも上達法を
届けたいという気持ちがスタートでした。


レッスンをひとつ行う際も、かなり考えて作り上げているのですが、
それを提供できる人があまりにも少ないと感じたことがきっかけです。


テニススクールは直接レッスンができるというメリットがありますが、
デメリットは通えることができる方にしか届けることができないという
立地面が問題でした。


しかも、
レッスンは定員があるので、仮に通える方がたくさんいたとしても、
すべての方に上達法を届けることはできません。


この悩みは今働いているスクールですでに起こっていて、
受講したくても定員を満たしているクラスに入ることができないので、
もっと私のクラスを増やして欲しいと言われています。


だけど、
この対策は自分の体はひとつしかないので限界があります。


このような流れがテニススクールの縮図であり、
それを打開する方法が今のインターネットでの活動です。


なので、今回のような報告をいただけると、
この活動を始めて良かったと感じています。


もし、
自分があのときインターネットで情報配信を始めていなかったら、
今回ご報告をくださったＯさんは、もしかしたらまだスライス打ちで
悩んでいたのかもしれません。


そうなると、「テニスは難しい」という声が増えてしまい、
結果的にテニスをする人口を減らしかねません。


でも、自己実現をテニスを通じて実感できる人が増えていけば、
「テニスは楽しい」という声も増えて、テニス人口も増えていきます。


最終的には自分の道を作ってくれたテニスに恩返しがしたいので、
これからもあなたのお役に立てるような情報配信を続けていき、
いつかテニスが日本の文化になることを願っています^^


では！

スリー